人生モテ期が3回来ると言う。

そんなわけあるかい、私にはモテ期は来てない、人生は不平等なんだと思っている。

思い返すとモテ期というほどではないが、2回ほどそう捉えてもいいのかなという時期があった。

1回目は中学生の時。

たった3人だけど女子に追いかけられた事があった。おふざけでファンクラブとか本人達は言っていたけど、自己分析は成績や学校生活で目立つ存在にちょっかいかける流行病みたいなもので、すぐ飽きるだろうと判断していた。事実そんな時は半年も続かなかった。女子中学生の飽きっぽさは流石だね。自分の中でモテ期なんて思ってないけど、周りから見たらそうなのかもしれない。

2回目は結婚してしばらく経った時。

当時仕事量も内容もピークで、その中にはカウンセリングに近いものもあった。また患者さんの中にも個人的に相談される事もあり、その中から気持ちを伝えられる事もあった。その時の私は結婚は公言してたし、妻の事惚気まくっていたので、それ以上関係が発展する事もなかった。妻しか見えていなかったから。その代わり求められれば友人に紹介とかならしていた。

モテ期があるとすればこの2回だけだけど、ある若者の話を聞いて、考えを変えた。

それは学生時代から付き合っていた女性と結婚したのだけど、自分のモテ期の3回は全て結婚相手と出会う為に使われたという話。

なんて素敵な考え方なのだろう。

私は脱帽し、そういう考え方もあるよなと思った。つまり、私はモテ期が来てないのではなく、妻と出会う為に3回のモテ期を使ったのだなと。

妙にしっくりきた。

確かに妻に愛されたのは奇跡だよな。

妻と結婚出来たのは存外の幸せと言うしかない。

妻なそんな存在だよな。


話を聞いた時、自分と妻の関係を当てはめて納得した。

ちょっと幸せだな。

その話聞けて良かった。