第５２回古典園芸植物美術品評大会 優秀賞

　会長賞に続き、優秀賞が２点選ばれましたが、この審査が難航いたしました。

　候補として５点名前が挙がりましたが、意見が割れてなかなか２点に絞り込めませんでした。

　そして選ばれたのが、太陽と朝陽です。

　どちらも最近あまり出品されてない品種で、特に朝陽は数が少なくなっています。

　結局この２点を強く押したのは私で、後から考えれば、この２点ともに役員の出品だったので、２人ともに遠慮したため、票が分散したようです。

　審査は、出品者が判らない状態で行いますので、こういうこともまま起こります。