この木は3年ほど前交換会で購入し、「玉冠」として作っています。入手した当時は玉が薄くてとても玉冠には見えませんでした。
3年間作り込んで少しはそれらしく見えるようになりましたが、まだ、玉冠としては芸があまいのです。玉冠であれば本来蝶は2重蝶にならなければなりません。
この株が交換会に出されても、私なら「物が違う」、と札をひっくり返すでしょう。
玉冠は古い品種ですが、交換会にもほとんど出てきません。
本物が無いのか、それとも長年作り込まないと本芸をしないのか判りませんが、難しい品種です。

