介護の仕方で「ユマニチュード」という方法があるのをご存知でしょうか。

ユマニチュードとは最近テレビなどでも聞くことがあると思いますが、認知症のケアの仕方で最近話題になっている、相手に寄り添うケアです。

 

実際認知症で暴力的な人が、ずっと寄り添い、会話にならない会話を1時間半ぐらい続けていたら、言葉の辻褄があってきて、ニコニコしてきて、暴力的な態度がなくなりました。

介護施設のスタッフも全員驚いて見ていました。

 

ユマニチュード考案者のイヴ・ジネストさんの言葉では

「ケアをする人は、ともすれば『何でもして差し上げる』のが良いケアだと考えがちだ。

しかし、実はそれが『その人の能力を奪ってしまっている』ことを自覚しなければならない」

 

認知症の人からの働きかけがなければ介護者からの声かけもないという状況が多いのですが、それは認知症の悪化につながります。

認知症の人は一人一人に手をかければ、ほとんどの人が改善できると思います。

介護施設では人手が足りないので、そこまではできないのが現状です。