ボディマッピングといってもピンとこない人が多いと思います。
たとえば目の前のコップを取ろうとするとき、普通の人はコップのまわりに手を泳がせたりしないですぐに取れます。
そういう時は動きと自分の考えているからだの構造の対応はできているので「間違ってるって何だ?」と思ってしまいますよね?

でも、ボディマッピングという言葉で習ったことはなくても、からだを整えてもらった体験があれば、
正しいと思っている自分のイメージと自分の動きや姿勢が違っていることがたくさんあって愕然とします。

たとえば、良い姿勢で立つといいとよく言われますよね。
まず、自分でよい姿勢だと思って立ってみます。
でも、整体のプロが見れば・・・どんどん直されますよ。
(どうやって直すかは何のテクニックの施術を受けているかによると思いますが。)

「気を付けの姿勢・・・胸を張って背筋を伸ばす。猫背にならないように。」
そう思って立ったらかなり違います。
背骨はS字カーブを描かなくてはいけないので、反りすぎているといわれます。
「腰を反らせすぎないで、もっと背中には丸みを作って・・・。」
こんなに丸めたら猫背になっているような気がして鏡を見たら、全然猫背ではありません。
そう、ボディマッピング間違っていましたね。

「ヒップアップのためにお尻を締めましょう。」
何が正しいのか説明できませんが、これも結構間違ってしまうんですね。
お尻の筋肉をガチガチに固めてしまったらいけないんです。

大きなことはもちろん細かい事でも積み重なれば、正しいと思って日常生活でずっと間違った使い方をしてしまうわけですから
肩こり・腰痛などなど影響がないわけがありません。


ボディマッピングはアレクサンダーテクニークという体の動きを整えるテクニックと深くかかわって広められたようですが、
それぞれのテクニックを教える人たちが必ずしも一致しているわけではないようです。
私はアレクサンダーテクニークに関してはあまり知りませんが、
検索して概略を読んでいると、フェルデンクライス・メソッドと似ているような気がします。