何もしていない時の舌の本来の位置は舌全体が上顎についている状態です。

一般の人にはなかなか知られていないようです。

 

舌がリラックスして上顎についていると、からだ全体のストレスの減少、集中力のアップ、睡眠時無呼吸症候群の改善、唾液が増えてドライマウス解消などの効果があります。

 

舌を上顎につけておけない人のなかには、自分で気付いていなくても舌に力が入ったまま下顎側にくっつけているということがよくあります。

これはかなり良くないことです。

ストレス過多、集中力散漫、すでに睡眠時無呼吸症候群になっている可能性もあります。

 

深呼吸をして、舌の力が抜けると、不思議と舌は無意識に上顎にくっついてしまいます。

気が付かないうちに滑舌も良くなります。

周りの人に「アラ!」っと思われますよ。

 

私のオフィスのスタッフにも、外から見て二重あごになっていて、明らかに舌の筋肉が固くなって動いていないようだったので、その力を抜くようにしてもらったら、それにつれて二重あごが解消して小顔になりました。更に周辺にリラックスが広がって咬むときに使う筋肉もリラックスできて、動きがよくなったと言っています。

変化は半月ぐらいで起こって、スタッフも楽しんでいます。

夏の果物の栄養

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夏には果物をいっぱい食べていらっしゃいますか?

その代表的な果物

 

スイカには「シトルリン」というアミノ酸の一種が含まれていて、血管を強く、しなやかにする働きがあるので、筋肉量アップ、滋養強壮、疲労回復、美容にも良いです。

 

桃には「ペクチン(食物繊維)」や「カリウム」が多く含まれています。

「カリウム」は塩分(ナトリウム)の排泄を促す働きがあり、血圧を下げる作用があります。

また、皮には「カテキン」が含まれていて強い抗酸化作用があります。

また種の核は桃仁と言って、女性特有の悩みを改善する漢方として用いられています。

 

すももは「ペクチン(食物繊維)」や「鉄分」が含まれていますが、乾燥させた「プルーン」の方が栄養はたくさん含まれています。

 

パイナップルには「ビタミンB1」が含まれていて、糖分の分解を促し、疲労回復に役立ちます。

また骨や皮膚の生成に関わる「マンガン」も含まれています。

 

フルーツはそのまま食べることができるので含まれている栄養素をあまり失わずにからだに取り込めます。

夏はおいしい果物をいっぱい食べたほうが健康的です。

歯の診療中にむせる患者さんが時々いらっしゃいます。

じつはむせるというのは、のどや口の機能が低下し始めている信号です。

 

口やのどの筋肉が衰えると飲み込む機能が低下します。

また、飲み込むときには腹筋など全身の筋肉も使います。

 

飲み込む筋肉の低下が進むと誤嚥性肺炎などを引き起こすだけでなく、

さらに全身の虚弱や機能低下が進んでいきます。

早く気づいてのどや口の周りのトレーニングをして回復することが大切です。

 

診療中にむせた心当たりのある方は要注意です。

さっそく自分でトレーニング!

代表的なトレーニングの方法を挙げておきます。

 

①すぐに口の中に唾液を自分でためられますか?(数分で5ml)

②口を閉じると上あごに舌がベターっとゆるーくくっついていますか?

③あいうべー体操を知っていますか?

 べーは思いっきり舌をあかんべーして出すことです。

④舌で、くちびる、歯を同じペースでゆっくりなめまわすことができますか?

 

まずはここからかな!

歯は削らない方がいいのです

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虫歯は悪いところを全部削って治療するのがあたりまえだと思っていませんか?

削ったり神経を取ったりはなるだけしない方がいいのですが、日本ではなかなかそういう方向に行っていないので、多くの人が削らなくてはならないと思っています。

 

歯は削ったり神経を取ったりすると弱くなり、あとはどんどん悪くなる一方になってしまいます。

 

虫歯を削ることなく治療するために、ドックス・ベストという殺菌力のあるセメントを詰める方法があります。

また神経に達するような虫歯でも本当に傷んだ部分だけ取り、残りの神経は残して殺菌してふさぐと、自然治癒力で神経を取らずに治療することができます。

 

なるだけ削らず、なるだけ神経を取らないで治療する方法は昔からあるのですが、手っ取り早くて治療費の取れる方法が普及してしまっています。

皆さん早く気づいてください!

 

 

歯周病は増え続けています!

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こんなに医療が発達している日本で、歯周病は増え続けています。

 

日本では最先端医療は研究されていて、医療先進国のような気がしていると思いますが、予防に関しては後進国となってしまっています。

 

子供のころから口の中も全身も、予防について学んでケアの仕方を学んだ記憶がありますか?

きっとないと思います。

食生活を考え、生活の習慣を気にすれば、これだけ保険制度が発達しているので、そもそも歯周病もそんなに増えていかないはずです。

 

多くの人が健康で病気にならないとなれば、最先端医療が必要な人も少なく、社会的に多くの医療費がかかるということがないはずです。

 

口の中の状態が悪化=全身の健康状態が悪化している人は早く気づいてケアしたり食生活の改善をしないと、最終的には口の中に関しては歯がなくなってしまいうし、老後の楽しみががっかりするほど減ります!