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『コンポジットレジン（CR）の歯髄為害性』
の問題を私ほど取り上げている歯科医は居りません
どうしてなんでしょうか？
とても不思議です
声を大にして叫ばなくてはいけないほどの
大きな問題だと私は考えています
そして
これが大問題だとは感じていない
世の中の歯科医を覚醒させるのは
末端で臨床に従事している
”普通の” 歯科医である私が
ドンドンと情報を発信し続けること と
『コンポジットレジン（CR）の歯髄為害性』
の問題で苦しんだ患者自身が
自分以外の人々と情報を共有することで
彼（彼女）だけの問題ではないことを
世間に知らしめる必要がある
と考えています
というのは
資格さえあれば
誤った治療をしようが
失敗しようが
犯罪でも侵さない限りは
歯科医師免許を取り上げられることはありませんから
何の疑問も持たずに（『裏層』することなく）『CR充填処置』を行っている歯科医に
その治療が重篤な症状を引き起こすであろうことを認識させてあげるのは
不幸にも貴重な体験をしてしまった患者以外にはないのです
事実は小説よりも奇なり
です