しばらく前からすばるについて書きたいなとずっと思ってました。
でも亮ちゃん以外のメンバーについて書くのはパワーがいるんです。
的外れなことを書いてしまうかもしれません。
思ってることはたくさんあるけどうまく表現できない。
ちゃんと伝わるか自信が持てない。
誤解されてしまうんじゃないかなと思ってしまう。
すばるが変わったということは多くのエイターさんが感じてることだと思う。
葛藤をひとつ乗り越えたというか
今の自分をシンプルに楽しめるようになったといか
いい笑顔になったというか。
すばるの本質は何も変わってないと思う。
嘘のない人だから。
良くも悪くもその時の感情を隠さない。
病んでる時はそのオーラが伝わってしまう。
もちろん以前も関ジャニ∞としている時はいつも頑張ってはいたけれど
それでも苦しんでるんだろうというのは滲み出てたと思う。
嘘がない人だけに
すばるが楽しそうだとメンバーもファンもみんな嬉しくなる。
芸能人なのだからニコニコしてるのが当たり前。
負のオーラが出てしまうのは
プロ意識が低いと言われることもよくあった。
亮ちゃんも似たことを言われてきたけど
すばるのそれと亮ちゃんではちょっと違う。
そのことについて書くとややこしいから亮ちゃんのことは今は置いておきます。
今のすばる。
アイドルであることを受け入れ
関ジャニ∞であることを第一に考えるようになった。
ジャニーズのアイドルであることに苦しんできたのに
ジャニーズのアイドルだからこそ面白いと思うようになった。
普通にロックバンドしてるのとは違って
ジャニーズのアイドルなのにらしくない。
そのはみ出てる感じを自分で楽しむようになった。
関ジャニ∞として自分の音楽を表現しようとするようになった。
最近のすばるの雑誌を全部はチェックできてないけどいくつか読みました。
なかでもCUTのテキストが良かった。
是非読んでいただきたい。
そこにすばるの今の気持ちや過去のことが素直に綴られてます。
立ち読みなので内容はニュアンスですが印象に残ったことをいくつか。
事務所には自分のバンドを組みたいと言ってきたけどうまくいかなかった。
ある時から自分には頑張れる場所があるんだから
そのことに感謝して与えられた仕事を頑張ろうと思うようになった。
自分でソロがやりたくてやったんじゃない。
目の前のことを一生懸命やってた結果が繋がった。
関ジャニ∞のためになりたい。
興味なかった人をグループに引っ張ってこれるようになりたい。
フェスで自分の名前は言わずに
関ジャニ∞っていうアイドルやってます。
そう言ったすばるはロッテルダムの映画祭で
関ジャニ∞とプリントしたシンプルなシャツを着て堂々と歌いました。
流れてきた映像を見て感動で泣きそうでした。
関ジャニ∞であることに誇りを持っているすばる。
そんなすばるが誇らしい。
昨日ハピくるですばるのソロライブのことをやってました。
誤解を招くかもしれませんが
私は本来渋谷すばるはボーカルとしてはソロが合ってると思ってるんです。
関ジャニ∞の中でヨコヒナ除く5人については
ボーカルとしてのタイプはそれぞれ違うけど
歌の上手さという点だけだと差はないと思う。
だけどすばるの歌は強い。
良くも悪くも常に渋谷すばるの歌になる。
それはすばる自身が歌でグループを引っ張っていきたいという意識もあるし
他のメンバーもすばるをメインボーカルと認めているからだという部分もあると思う。
グループの中におけるボーカルとしての意識や背負うものが違うから。
すばるはいつも全力で魂込めて歌う。
それが聴く人にも伝わる。
だけど敢えて誤解を恐れずに言えば
グループとして歌う時に引くという意識はたぶんあまりない気がする。
ハモりもできるけどほとんど主旋律を担っているし
ソロパートも多いのでそれでいいのだけど
ユニゾンでもそんな感じがする。
亮ちゃんや年下組はソロパートとそれ以外で歌い方を変えてると思う。
バランスを考えるというか。
すばるの歌を中心にそこに寄り添っていくというか。
だから私は関ジャニ∞としても
渋谷すばるが絶対的メインボーカルとしている方が合ってると思ってるんです。
私はこれからも渋谷すばるとしてソロでの音楽活動を積極的にやってほしいと思ってます。
渋谷すばるという存在をもっと多くの人に知ってもらいたい。
関ジャニ∞ありきではじまっている今のすばる。
すばる自身のためにも頑張ってほしい。
関ジャニ∞にとっても大きな力になると思います。