今回はブログ初なのですが、
最近の保育士国家試験から歯科医師国家試験に役立ちそうな問題を取り上げます。
あ、他の国試の問題やった方がいいよ！！
歯学部のよくないところは世界が狭いところです。
井の中の蛙になっちゃうのは良くない。
では行ってみましょう～～
今から4問連続で出すので4問パッと解いてください。
後半にコメントがあります！
【保育士国家試験のコメント】
問8
高額療養費制度は医療保険の話なので、C◯。
Dは大嘘なので×。
Aは20～60歳なので、×。
したがって、
消去法で4が正解。
（雇用保険はとりあえず無視しましょう）
高額療養費制度は大事です。
医師国家試験でも薬剤師国家試験でも看護師国家試験でも保育士国家試験でも出ているのに、歯科医師国家試験では未だに一度も出題されたことがないはずです。
衛生系問題集でも高額療養費制度に関する問題を何度か出題しているのですが、118で出ないかなー、、、、
高額療養費制度はこのような話です。
あ、念のため言っておきますけど、高額療養費制度は保険診療の話です。
自費診療は関係ないです。
問2
まあ秒殺で解けると想うけど、膝蓋腱反射は大人になってもずっとあるので、原始反射ではないですよね。
だから2が正解。
原始反射は以前こちらの動画で説明していました！
問3
食事摂取基準の定義の問題。
勉強は定義が大事です！
この問題を秒で解けなかった方は反省してください。
4が正解。
問2
ビタミンKはビタミンK依存性血液凝固因子の生成に必要なので、C◯。
ビタミンDは小腸からのCa吸収を促進するので、D◯。
したがって、5が正解です。
【余談】
保育士といえば、最近保育園を併設している歯科医院もあります。
知り合いの先生が保育士国家試験を受けて合格してましたね。
企業主導型保育事業というのがあって、保育園を開設するときに補助金が出ることがあったんです。
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