第117回歯科医師国家試験を受験した感想その2【日本大学歯学部(浪人生)】 | 歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

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117回国試を受験した感想を書いて頂きました。

これから国試を受験される方の参考になると思います!

 

感想の中にも書かれていらっしゃいますが、解き方はかなり大事です。

解き方で20~30点変化します。

特にセンター試験(現:共通テスト)を受験されたことが無い方はマークシート式試験の解き方の基本がわかっていないことが多いです。

これは国公立大学と私立大学の合格率に差がついてしまう理由のひとつです。

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117回歯科医師国家試験を受けた感想その2

ハンドルネーム:ノッポのアウトレットパーク

出身大学:日本大学歯学部

 

私は今年で2浪目(117回国試で受験回数3回目)でした。

経緯の詳細は合格体験記で書かせていただきます。
 

今年1年で大きく変わったことは、知識がついた事もそうですが、解き方の悪いクセや誤答肢を選んでしまう思考過程を見直し、修正できた点です。

スパルタゼミの普段の授業で自分のクセを指摘していただいていたので、本番は悪いクセが出ないように、より意識して解きました。

国家試験はちょっとしたミスや解き方のクセで大きく点数が変わります。
点数が安定しなかったり、伸び悩む時は解き方を見直してみると良いと思います。

 

本番について
私は東京在住だったため、今年も東京会場で受験しましたが、同じ大学の一部の人と同じ会場になりました。あまり知り合いはいませんでしたが、気になる人は会場を変えることをおすすめします。
また、休み時間も色んな声が聞こえてきます。

特に浪人生はいかに周囲に惑わされずに自分に集中できるかが大事だと思いました。

試験問題について
全体的に普段のスパルタゼミの授業や動画でやった内容が多く出題されており、非常に落ち着いて解く事ができました。

(おそらく多くのスパルタゼミ受講生が同じように感じたことと思います)
中には難しい問題や細かい知識を問う問題もありましたが、消去法、グループ分け、それでもわからない場合はスパルタゼミで習った解き方(内緒です)を実行して解きました。


臨床問題は、スパルタゼミの授業やdentalkokushi先生作成の動画で過去問の思考過程や出題者の意図、そして誤答を選んでしまう原因など正答にたどりつくための勉強を徹底してきたため、自信を持って普段どおり解く事ができました。


普段の勉強の質が顕著に結果に現れる試験であることを改めて認識しました。