【薬理・漢方】漢方薬の超基本の説明 | 歯科医師国家試験 臨床問題を熱く語るブログ

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来年116回歯科医師国家試験から漢方薬の問題が多分出題されるだろうと言われております。

 

でもですね・・・

だからといって何問も出題されるわけではありませんよね。

右往左往する必要はありません。

仮に漢方薬に関する問題を全問間違ったとしても、合格できるんじゃないかと思いますw

 

とはいっても、気になる方もいるでしょうし、日常臨床でも漢方薬が少し注目されているところでもあります。

漢方薬の知識は歯医者になった後にも役に立ちますので、116回スパルタゼミでは漢方薬に関する動画も提供することにしました。

(既にほとんど完成しています)

 

あとは念のため、某国立大学の後輩のダブルドクター(国立歯学部卒→国立医学部卒の耳鼻科医)にも監修をお願いしようと考えています。

ですので、かなり充実した内容になるかなーと思います。

 

でも!!

繰り返しになりますが、この話本筋ではないです。

合格のためにはもっと重要なところに時間をかけてください。

 

さて、

今回は歯科口腔領域で保険適応がある漢方薬(11種類)を紹介してみます。

 

まー、名前が難しいですねw

 

最初はちょっととっつきにくいですが、徐々に慣れるので大丈夫です!

 

ちなみに漢方薬の一覧表というのがあります。

漢方薬のメーカーと言えばツムラです。

ツムラは漢方薬の国内シェア80%を占めるメーカーなのですが、ツムラは漢方薬の一覧表を作成しています。

この一覧表はwebでも閲覧できますが、この一覧表が見やすいですね。

 

 

んで、今日は漢方薬の超基本をお話しておしまいにします!

漢方薬は医薬品医療機器法の「医薬品」です。

当然副作用もあります。

 

漢方薬には副作用がないという都市伝説を信じている方がたまにおられますが、嘘ですw

 

漢方薬も「薬」ですので、当然のことながら副作用は存在します!

 

あと、かなり大昔から医科でも歯科でも漢方薬は保険適応されています。

これまでたまたま国試で出題されていなかったということです。

 

 

あと、

漢方薬は「生薬」をミックスして作ります。

原則としてミックスです。

 

とりあえずこういうところだよね、出そうなの・・・

ドーナツのど真ん中です。

 

こういうところだよ、こういうとこ。

特に合格率がよろしくない大学の方はすぐに細かい名前を覚えようとするので注意しましょう。

 

まあ、そもそも合格率がよろしくない大学の方はdentalkokushiの動画、ブログを見ていないことが多いんですけどね。