蒸し暑い夏の色褪せることがない思い出。 | オーストラリアふたり暮らし

オーストラリアふたり暮らし

2013年に夫とオーストラリアへ移住。
2019年に永住権取得。
オーストラリアでのふたりの日常を綴っています☺︎


今は日本は夏で

オーストラリアは冬真っ只中。



電話の向こうでは両親が暑いという。

オーストラリアのわたしはというと

ダウンを着て寒いという。




なんだったら日本は猛暑で

オーストラリアは例年より寒く感じる。

雨が降れば凍えるくらい寒い。

もちろん叔母から貰ったもこもこ靴下も

母からもらった暖かいパジャマも

大活躍している。




そんな冬を過ごしていても

オーストラリアに来てからは

あの蒸暑い日本の夏を恋しく思う。



幼い頃は両親が

キャンプに連れていってくれた。


キャンプした夜は近くの有名な温泉に入りにいき

射的やボールゲームをする。

夜になるとキャンプ場には

ラーメンを売りに来ている移動販売車がきていた。

そのラーメンを家族みんなで頬張って食べ

 4人で眠りにつく。



今思い出しても

なんて幸せなひと時だったんだろうと思う。



上京し夫と出会ってからは

毎年花火を見にいった。

花火大会のために浴衣に着て

仕事終わりの夫と合流し

ふたりで屋台のご飯を食べながら

土手に座ってみんなと一緒にみた。

帰りはたくさんの人に揉まれながら帰ったが

それも夫と一緒なら笑顔で溢れた。



もちろん学生時代に友達と過ごした

何もしてても楽しくて笑顔になる夏もあった。



家族や夫、友達と過ごした

あのキラキラした夏の思い出は

色褪せることはない。








毎年の夏に思うこと

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する