今日は口呼吸についてお話しします。


まず口呼吸の原因として、アレルギー性鼻炎・蓄膿などの鼻の疾患、歯並びの異常などにより口が閉じにくく口呼吸になってしまうことがあります。


口呼吸が及ぼす口腔への影響として


・歯列、咬合の不正

・咀嚼力の低下

・歯肉炎の発症

・虫歯の発症


全身への影響として


・掌や足の裏に膿疱を生じる疾患

・風邪やインフルエンザへの影響

・睡眠時無呼吸症候群への影響

などがあります。


また口呼吸をしていると、口を開けるために喉が狭くなり空気が通りにくくなります。喉を広げるためには、首を伸ばして頭を前に突き出すような姿勢、つまり猫背の姿勢になります。


口呼吸は口腔内だけではなく、全身にも影響を与えてしまうので鼻呼吸をしましょう目




伏見