組織的な嫌がらせ行為、いわゆる『集団ストーカー』の件で『統合失調症』患者として入院した時の体験を記しています。
ようやく一週間ぶりに部屋から出られた私が一番したかったこと、それは風呂に入ることでした。
男性患者が入浴できるのは月・水・金の週三日です。
部屋から出られたのは2021年8月16日。
ちょうど月曜日でしたので、本来なら風呂を使用できるなの日ですが、この日は病院が盆休みということもあり、風呂の使用はできませんでした。
ですが、併設されているシャワールームは使用可能でした。
シャワールームと言っても一人分しかありません。
早速、ナースセンターに預けていたシャンプーや石けんなどをお借りします。
風呂にシャンプーやボディーソープは置かれていませんでした。
飲み込んだりするのを防止するためでしょうか。
ひげも剃りたかったのですが、カミソリは看護師の立ち会いでなければ使用できないと言われました。
幸い、電気シェイバーも持ってきていたので、預けていたそれを受け取りました。
一週間ぶりのシャワーは気持ちよかったです。
ちなみに、後日入ることができた風呂ですが、湯船は二人で満員くらいの大きさでした。
洗い場は三人分。
着替えなどを入れる棚は八人分でした。
私が何度か入ったときは、最高でも二人以上入っていたことはありませんでしたが。
脱衣所の前にスリッパを脱いで入るシステムなので、そのスリッパの数を見れば混み具合が分かる感じでした。
シャワーの後は、次にしたかった洗濯をします。
一週間分の洗濯物が貯まっていたのです。
コインランドリーは洗濯機、乾燥機ともに二台設置されていました。
こちらは混んでいて、すぐに使用できないときもありました。
以前にも記しましたが、コインランドリーはテレビカードの度数を消費して使用します。
乾燥機は30分100ポイントなのですが、薄手のもの以外は60分200ポイント使用しないと乾かない感じでした。
こうしてシャワーと洗濯を終え、ようやくスッキリしたのでした。
次回は、閉鎖病棟の一日のスケジュールについて記していこうと思います。
※下記リンクのツイッターでも発信しております。