2026年3月公開作品。

 

アンディ・ウィアーさんの原作をライアン・ゴズリングさん主演で映画化。

 

この先ネタバレ有り、注意!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の生命体アストロファージによって太陽が衰弱していき、このままでは人類が絶滅するという。

 

アストロファージに感染していない星系に派遣された主人公グレースは、果たして地球を救う手段を見つけ出すことが出来るのか……という物語です。

 

面白かったのですが、この映画、予告篇で情報を出し過ぎな気がします。

 

終盤辺りまでの展開は予告篇で想像した通りですし、異星人と仲良くなるのも予告篇で分かっていたのでファースト・コンタクトの緊張感もゼロです。

 

予備知識の無い状態で観賞できれば、もっと楽しめたと思います。

 

予告篇であそこまで見せなければ観客が来ないと思ったのでしょうが、それにしても見せすぎです。

 

ということで結果的に意外性をあまり感じない物語でしたが、それでも最後まで飽きること無く楽しむことが出来ました。

 

特に印象に残ったのが、主人公と共に行動する異星人ロッキー。

 

正直、予告篇を観た時は、魅力を感じなかった容姿の異星人でしたが、実際に映画として観ていると、段々可愛らしく見えてきたのは演出の巧さだと思います。

 

二人がコミュニケーションをとって、徐々に心を通わせていく展開も心地よく、観賞前はありがちな物語かと期待せずにいたのですが、この二人の友情には本当に楽しませてもらいました。

 

アストロファージから地球を救う手段に関しては、意外にあっさりと解決法が見つかるのは、上映時間の都合上仕方ないのですが、もう少し二転三転あっても良かったのではという気もします。

 

終盤、あの展開だと、主人公は食料をどうしたのだろうとか気になりますが、その辺りは原作ではなにかフォローはあるのかもしれません。

 

地球の危機ということで緊迫感のある物語を期待すると拍子抜けするかもしれませんが、主人公とロッキーの友情物語として観るとホッコリできる物語だと思います。

 

予告篇を観て気になっている方は、是非映画館でご覧になってみて下さい。