9月から2ヶ月半の間に、6つの作品を立て続けに観て、わたし的に鑑賞ラッシュでした。

 

まずは、Tジョイ久留米“さかなのこ”

 

次にKBCシネマ“よだかの片想い”

 

この作品には特別な想いもあり、シアターシエマで2度目を観に行きました。

 

さらに、中洲大洋“手”

 

109シネマズ佐賀“天間荘の三姉妹”

 

イオンシネマ大野城“夜明けまでバス停で”

 

今回の締めはDenkikan“裸のムラ”

 

スクリーンに出かけたのは一昨年は5回、昨年は3回、今年は1〜8月まで5回と、徐々に増えていますがここまで密に出かけたのは初めてでした。

 

そして最近の映画鑑賞での傾向として、ミニシアター系の映画館に出かけることが大幅に増えたことです。

 

この秋に7度出かけましたが、全て異なる映画館でした。こういう経験もなかなかしないと思います。

 

それにしてもミニシアターの雰囲気はそれぞれに個性があってとても好きですし、メジャー系では目にかかれない作品に興味を持つことが増えました。

 

ミニシアター系の作品の魅力に浸れることが嬉しくも、しかしながら上映館、回数ともどうしても限られてしまいます。

 

中にはイオンシネマ大野城のように比較的ミニシアター系作品を上映してくれる映画館もあり、それは嬉しい傾向です。

 

それぞれの映画の劇場情報を見ると、実はミニシアター系の作品の場合、九州では長崎県での上映実績が、少なくても公開時期には確認できなかったのがとても気がかりです。

 

仮に長崎市内に住んでいたとしたらここまで気軽に観ることができませんでした。もっとも、映画館自体の場所も都市寄りなので私の住んでいるところでは比較的気軽に観に行けることを、恵まれている方だと正直思います。次の作品は年末、久々に子どもたちと一緒なので、鑑賞後は改めてここで取り上げることにします。