こんにちは。Yukiです。
今回は、この年末にBambu Lab A1を買ったことを書こうと思います。
Bambu Lab A1を買った
タイトル通りです。買いました。
前のTina 2Sちゃんも嫌いではなかったのですが、100mm x 100mmという小さすぎる造形サイズにイライラしてしまった&ブラックフライデーで安かったということで買いました。
本当はBambu Lab A1 miniを買う予定だったのですが、売り切れだったのでこちらの機種にしました。
↑前使っていたのはこれ。
すごいこれ
本体壊れるんじゃないかって速さで印刷されます。
特に船のやつ(3DBench)はめちゃくちゃ速いです。
あと、Tina 2Sよりも明らかに高品質で印刷されます。もうTina 2S完全敗北ですね。(Tina 2Sのほうが小さいってのと消音ってのはありますけど…。本当にそれだけ)
0.2mmノズルも使っているのですが、0.2mmだとそこそこ遅いかなといった印象です。0.4mmがガチガチに高速化されているんですかね?よくわからないですけど。
(というか0.4mmの速さに慣れてしまって、0.2mmが遅く感じるだけかも)
あと、ほとんど何にもしてないのに、「X方向のベルトが緩んでるかも」とか言ってくれるのすごいなと思いました。メンテナンスもしやすいし、調整もほぼ0でOK。すごいですね今の3Dプリンタって。
試しに印刷してみる
ちょうど、スマホスタンドが欲しくなった(適当)ので、印刷してみることにします。ネットに上がっているstlデータ使えばいいかと思っていたのですが、なぜかしっくり来るのが無かったので、1から作ることにしました。
くっそ適当ですけど、こんな感じで適当にスケッチ。
押し出しします。
おしゃれになるようにフィレットをつけて終了。(フィレットをつけることで応力集中を防げるので、壊れにくくなります。多分)
スライスしてみる
3Dプリンタは、1層ずつ印刷するので、3Dデータを輪切りにして、どこにプラスチックを置くかみたいな計算が必要になります。
それを自動でしてくれるソフトがスライスソフトなのですが、Bambu Lab 系のやつは、Bambu Studioというソフトを使います。(これ指定です。Curaとかは使えません)
スライスして、どれくらいフィラメントが必要かとか書いてあるやつです。
こんな面倒そうな形でも、2時間ちょいで終わるらしい。速い。
ちなみに、0.2mmノズルにして、スライスしなおしたら、10時間ちょいかかるそう。ちょっと遅いかな?(今回は雑でよいので、0.4mmでつくります)
ちなみにですが、Bambu Studioは結構使いにくいです。正直Curaのほうが使いやすいですね。
実際に印刷してみる
Bambu Studioに、印刷開始ってボタンがあり、プリンタとソフトを紐づけて置けば、ワンクリックで印刷が始まります。
印刷開始前に、調整(レベリング)が入ります。5分くらいかかるので長いっちゃ長い。
で実際に造形したものです。めちゃくちゃキレイ。
正直肉眼で見ても、積層が見えないです。
すげー適当にスケッチしたんですが、なんか奇跡的に使えるものができました。
適当に作ったのに、結構使いやすい。(本当は重心計算とかして作ろうと思ったのですが、面倒になり、なんにも計算してないです。適当でもここまでいいものができるとは…)
買ってよかった
これ本当に買いです。まじで良い。
今年終わりかけですけど、買ってよかったもの上位に入るかも。
ちなみにですが、これ純正フィラメントじゃないです。
ELEGOOのフィラメント結構良いです。(ちゃんと湿気対策だけしとけば、糸引きも少ないし、使える)
実は、PETGの透明フィラメントも買ったのですが、またの機会にレビューします。
- 白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだ吸取器 ハンディタイプ FR301-81Amazon(アマゾン)高いだけあって、よく吸えます。スルーホール基板の吸い取りには必須レベルで使えます。
- 太洋電機産業(goot) 温調はんだこて PX-201 70Wハイパワー 鉛フリーはんだ対応 日本製Amazon(アマゾン)温度調整出来るタイプのハンダこてです。これさえあれば、チップ部品でもリード部品でもOK。使いやすいです。
- ENGINEER エンジニア ハンダ吸取器 SS-02Amazon(アマゾン)先端にシリコンチューブが付いており、スルーホールもめちゃ吸えます。電動吸い取り機よりも値段が安価なので是非!
- アネックス(ANEX) ピンセット ステンレス製 AAタイプ 125mm 2本組(直/先曲) ATW-S3Amazon(アマゾン)安いのに、先端の精度がそこそこ良いので、使いやすいです。チップ部品のはんだ付けなどにどうぞ。