こんにちは。
本日はかなり具体的な話になります。
大阪大学を志望している方に向けて、高3生はもちろん(といってもほとんど承知している内容だとは思いますが)、高1、2生にとっても有益な情報を発信していきたいと思いますのでどうかお付き合いください。

 

大学受験に関して、YouTubeにて動画を上げています。良ければ覗いてください。

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紹介するのは英語、国語、世界史です。数学含め理系教科は・・・すみません。もう少し時間をください。

まずは文系理系問わずに必須となる英語からいきましょう。

制限時間、大問、大問内訳を確認します。

制限時間:90分
大問:4つ
大問内訳:①英文和訳(2題)
     ②長文読解
     ③自由英作文(80語程度)
     ④和文英訳(2題)

こちらがベースとなります。文学部、外国語学部に関しては制限時間と一部の大問が異なります。

〈文学部〉
制限時間:105分
大問:4つ
大問内訳:①英文和訳(共通)
     ②長文読解(共通)
     ③自由英作文(共通)
     ④和文英訳(1題共通、1題文学部独自

〈外国語学部〉
制限時間:120分
大問:5つ
①英文和訳(共通)
長文読解外国語学部独自
③自由英作文(共通)
和文英訳外国語学部独自
リスニング外国語学部独自

以上となります。

以下では、文学部、外国語学部以外の大問構成、制限時間をベースにお話していきます。ご了承ください。

まずは難易度から見ていきましょう。
言うまでもなく難易度は高いです。
英語が苦手な受験生にとっては大きく立ちはだかる高い壁となるでしょう。

ただし、しっかりと基礎基本を大切にし、体系的な学習を行えている生徒にとっては安定して点数を稼げる教科です。
非常に点数が安定しやすい教科(良くも悪くも)ですので、高1、2生は英語を武器にできるように日々の学習に励んでいただきたいと思います。

また、国語力がないと一定のところで点数が伸びなくなる、と言うことも付記しておきます。特に大問④は国語が苦手な生徒にとっては非常に苦しい戦いを強いられるところです。現代文の力が最後の最後で物を言います。

高3生にとっては、残り1ヶ月弱で英語の苦手を克服するのは至難の業です。
大問を絞って対策するのが良いでしょう。
具体的には大問①と③です。ここは比較的点数を稼ぎやすい大問です。
ここで点数を稼いで、後は他の教科で挽回したいところです。

最後に、時間配分と解く順番を提案します。

③自由英作文(15分)

①英文和訳(20分)

④和文英訳(25分)

②長文読解(25分)

見直し5分

こんなところでしょうか。
最初に自由英作文を持ってきた理由は2つあります。
⑴点数を稼ぎやすい
⑵時間に余裕がある時の方がネタが思いつきやすい

⑴に関してはテストの王道なので今更言うまでもありませんが、解けるところから解く、ということです。
⑵についてですが、自由英作文はどうしても書きやすいネタを思いつくかつかないかに点数が左右されやすい問題形式になります。最後に時間が切羽詰まっている時になかなか書きやすいネタは思いつきません。また、最初に思い浮かばなかった場合は後に回すこともできます。他の問題を解いている間に閃くこともあるでしょう。

次に英文和訳と和文英訳に関してですが、ここは英文和訳の方が和文英訳よりも難易度が下がる(点数を稼ぎやすい)ので先に和訳を片付けるというだけの話です。

最後に長文読解を持ってきた理由ですが、一言で言うならば「潰しが効きやすい」からです。
 

例えば、自由英作文を最後に持ってきた場合を考えてみましょう。時間が足りず、80語中20語(指定語数の1/4)しか書けなかったとします。その場合に自由英作文の配点の1/4点分採点してくれるかというとおそらく採点してもらえないでしょう。自由英作文に関しては最後まで書き切って初めて採点の俎上に乗る、くらいの感覚でいた方がいいでしょう。これを最後に持ってくるのはハイリスクであると考えます。
英文和訳と和文英訳は自由英作文に比べればまだ潰しが効きやすいですが、時間切れで文を完結させられなかった場合、その未完結文は採点することができません。
阪大の問題は1文の訳出が長い傾向にあるので、こちらも最後に解くのにふさわしいとは言えません。

これらに対して長文読解の場合は設問が細かく分かれています。
例えば、時間の関係上、700語中、200語しか読めなかったとしても1〜3つくらいの設問は解けるでしょう。
また、記号問題に関しても適当に書いて当たる可能性だってあります。
空欄補充問題ではイディオムの知識だけで解けるものもあるかもしれません。
このように、長文読解の場合は最後残り時間がほとんどなくても、最低限の点数を拾える可能性が比較的高いと言えます。

このような理由から長文読解を最後に持ってくることを推奨しているのです。

ここで詳しく説明することは避けますが、根底にあるのは「ATK」という考え方です。
気になる方は、下の記事をご覧になってください。
共通テスト以外のところでも通用する考え方です。

 

 

 

それでは今回は以上にしたいと思います。

次回以降は大問ごとの解説となります。阪大受験を考えている方は是非ご覧になってください。
 

各SNSも是非チェックしてみてくださいね。

それではまた次回!

 

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