エプソムCはレーベンスティールが勝利。
去年の秋には皐月賞馬を負かしていた馬で本来ならここではなくG1に出ていなければいけない馬、59㌔を背負っていたのもそういうこと。ここでは力が違う走りだった。秋はG1で見たい馬。
2着ニシノスーベニアは中山マイルの3勝クラス圧勝のあとG3で負けていたが、距離延長、舞台を東京に移して2着と着をあげてきた。2000は流石にどうかとも思うが夏はマイルか2000か、G3クラスならチャンスあり。
3着シルトホルンは上位には離されたから強調できないが、ワンターンの1800がベストな舞台か。
ヴェルトライゼンデは長期休み明けで9着は仕方ない。次は上積みに期待したい。
トゥデイイズザデイは1800はちょっと長いか。

函館SSはサトノレーヴが勝利。
スタートを出たなりで前2頭を見る位置に。直線前がなかなか開かなかったが開くとスパッと差しきった。兄にハクサンムーンのいる良血馬。素質馬がようやく重賞制覇。まだ数を使っておらず秋は大きいところも狙いたい。
2着ウイングレイテストは初の1200もスタート決めて出たなりにサトノレーヴの外に。直線は前がスムーズに開いたが勝ち馬とは決め手で劣り2着まで。ただいきなり結果を出したことで今後の展望が開けた。
3着ビッグシーザーは外枠も上手く先行、力は出している。重賞だとなかなか勝ちきれずもどかしい。

4着サウザンハニーは内枠も上手く前が開いて伸びてきた。枠の恩恵はあったが洋芝がいいかも。


人気のアサカラキングはスタートイマイチでそこから前につけるまでに脚を使って直線は脚をなくした。一息入れた影響か、巻き返しに期待したい。