優駿牝馬はジュウリョクピエロが勝利。
トリニティが逃げるも流れはスロー。レースは前半が、1.14.4.後半は1.11.2だから前後半で3秒近く違うレースとなりました。道中折り合えるかの我慢比べの様相となり人気のスターアニスはここまでスローペースは経験がなく折り合えずに大敗。2着ドリームコアはギリギリ我慢が効いて粘り込みました。
勝ったジュウリョクピエロは後方からレースを進めて引っかかるところなく直線を迎え坂を上がるところで手前を替えると鋭く伸びてゴール前狭いところを割って先頭ゴールインしました。サンデーの3×3で気性の危うさがありこの馬のペースを乱すことなく乗れたのが良かったのでしょう。天皇賞春で穴を空けたヴェルデンベルクもサンデーの3×3の配合であの時も後方で馬のペースに合わせた乗り方でした。
これで芝は3連勝。まだ底を見せておらず秋も楽しみです。
2着ドリームコアは先行して流れを味方に粘り込みました。桜花賞から巻き返しました。こういった競馬が今後活きるでしょう。母ノームコアは3歳秋以降に良くなっていった馬ですからまだまだ成長期待できそうです。
3着ラフターラインズはジュウリョクピエロのちょっと前から直線外を回して伸びてきましたがスローペースに泣いたクチでしょう。
4着リアライズルミナスは向こう正面で動いてトリニティの後ろにつけそこでペースを上げることなく乗れたのが直線でもあわやの場面を作れた要因でしょう。フローラSでも3着ですから力もあるのでしょう。
5着スウィートハピネスは先行する形に持ち込めたのが良かった感じです。マイルでは後ろからの競馬でしたが距離伸びて好位置取れたのが好走につながりました。
7着エンネ…後方から競馬をする馬で流れ不向きでした。まだレース経験が少ないですからこれからの馬でしょう。
12着スターアニス…もう少し流れたら上手く走れたのでしょうがこの馬にはスローペースすぎて上手く走れませんでした。ここまでスローペースにならなければ2000までは対応出来ると思います。

平安Sはロードクロンヌが勝利。
ここでは実績上位の馬でした。その通りの走りで完勝でした。G1ではツワモノ揃いですが頑張ってほしいです。
2着ヴァルツァーシャルは先行し内をロスなく走れて2着に入りました。勝ち馬には完敗ですがオープンでは上位の馬でしょう。
3着タイトニットは後方待機で自分の競馬に徹したのがいい結果につながりました。オープンでは上位の馬ですが毎度毎度この結果になるかと言うと難しいでしょう。
ヴィクトリアマイルはエンブロイダリーが勝利。
45.9-45.0の流れで先行有利なレースとなりました。
アイサンサンが痛恨の出遅れ。それによりエリカエクスプレスのマイペースの逃げとなり、エンブロイダリーも先行する形になり直線は悠々と前を捕らえ後ろを離して完勝でした。マイルだと逃げ差し自在な競馬が出来る印象で牡馬相手でも力は足りると思います。安田記念も今回くらいの出来ならばチャンスあるでしょう。
2着カムニャックは勝ち馬をマークする形になりましたが直線はあちらのほうが伸びて捕まえることは出来ませんでした。ただ力あるところは見せた走りです。マイルはちょっと短い印象です。
3着クイーンズウォークは昨年2着でしたが今年は一つ下の世代の馬に先着を許しました。離されていましたから完敗の印象です。
4着エリカエクスプレスは僅差の4着。マイペースの逃げが打てたのが良かった感じです。
5着ココナッツブラウンは輸送が心配でしたがプラス体重で出てきて力を出し切れました。輸送克服したのは収穫でしょう。
6着ニシノティアモはエリカエクスプレスと直線並ぶところがありましたが伸び一息。このメンバーでは力足らずといった感じでした。
アイサンサンは出遅れながら最後はいい伸びをしていました。今回は参考外でここにきて力は付けてきている印象です。

新潟大賞典はグランディアが勝利。
ローカルハンデ重賞で混戦模様でした。60.4-58.5の流れ。グランディアが直線しぶとく伸びて大接戦の競馬を勝利しました。
2着バレエマスターは去年新潟記念で着順こそ目立ちませんが着差は僅差でこの舞台とメンバー弱化で浮上した形でしょう。
3着フクノブルーレイクは軽ハンデ。まだ3勝クラスの馬でしたがハンデを生かした好走でした。
4着ドゥラドーレスはあと一歩足らずといった感じでした。このクラスでは上位の馬ですが…
シンハナーダは転厩初戦で−12㌔。体調に問題があったのでしょう。
長期休養明けのシュガークンはシンガリ。使いつつでしょう。
NHKマイルカップはロデオドライブが勝利。
45.2-46-3のラップタイムで差しも届く流れになりました。勝ったロデオドライブは外枠から中団につけて2着に入ったアスクイキゴミを目標を見ながら直線に入ると叩き合いを僅かに制して勝利しました。今まで中山でしか走っておらず初の東京でしたが東京のほうが走る馬だったのでしょう。一番人気になっていましたからファンの見る目の高さには驚かされます。今年は朝日杯上位組が多数参戦していましたからレースのレベルは高いと思いますので今後もマイル前後では活躍するでしょう。
2着アスクイキゴミはスタートで1完歩ほど遅れた感じも上手にリカバリーしてスムーズにレースを進めて直線外から伸びてきました。勝ち馬に目標にされた形になって敗れましたが勝ちに等しい2着の評価です。まだキャリアが、浅くてこれからの伸びしろは大きいでしょう。勝ち馬同様に活躍を期待したいです。
3着アドマイヤクワッズは上位2頭には差がありましたが2頭で伸びてきたのと1頭で伸びるのとの差があった分でしょう。このメンバーでは上位の力を示しました。
ダイヤモンドノットは5着に敗れました。先行しこの馬の競馬は出来ましたが距離適性の差が出たのでしょう。
9着エコロアルバは勝ち馬を見ながらレースを進めていましたが直線は本来の脚が見られませんでした。使いたかったレースをパスして約5カ月ぶりのレースだったのが響いたのでしょう。今回は参考外でしょう。
12着カヴァレリッツォは−8㌔の数字どおり腹が巻き上がって寂しい馬体に映りました。本調子ではなかったのでしょう。

京都新聞杯はコンジェスタスが勝利

2戦2勝で出てきましが一気にメンバー強化がどうかでしたが強い内容で勝利しました。まだ底を見せておらずダービー出走となれば重い印を打ちたくなります。
2着ベレシートは外枠からポジションを取りに行って直線早め先頭に立ちましたが勝ち馬に差されてしまいました。スタートしてから1コーナーに入るところで行きたがっていたのが最後に差されたのに繋がったかなと思います。母クロノジェネシスもこの時期は2着、3着が多かったですしまだまだ成長の余地はあると思います。ダービーでも印を打ちたいですね。
エムズビギンは7着。まだ力不足を感じさせる内容でした。成長待ちでしょう。

エプソムカップはトロヴァトーレが勝利。
マイルで良績のあった馬でしたが1800で結果を出せたのは収穫でしょう。2着ステレンボッシュを目標に出来たのは運が良かった感じです。
2着ステレンボッシュは久々に上位に入る競馬となりました。メンバーは楽にはなっていましたが牝馬でこういった復活を走りはなかなか困難で陣営の努力には頭が下がります。勝ち馬には差されましたが勝ちに等しい内容といっていいでしょう。
3着レガーロデルシエロは後方ポツンからの伸びでしたから上手く作戦がいった印象です。現状は極端な競馬がいいのかもしれません。
5着サクラファレル6着カラマティアノスは東京向きの脚が無いように感じました。コーナー4つのレースなら巻き返し期待したいです。