天皇賞春はテーオーロイヤルが勝利。
スタートからすっと先行し道中折り合い、終いもしっかり。完勝だった。スタミナ豊富でここにきて上がりも速い脚が使えるようになってきた。次走はメルボルンカップという報道を目にしたが適鞍だろう。好走を期待したい。
2着はブローザホーン。直線差し脚を伸ばしてきたが勝ち馬とは差がある2着。前走距離に、壁も感じたのだろう。極端な競馬を試みてそれが好走に繋がった。
3着ディープボンドは積極的な競馬、鞍上が替わって競馬も変わった。
サリエラは12着。右回りは苦手か、現状は左回りの長距離がベターな印象。
ドゥレッツァは軽い熱中症とのこと。今回は参考外としたい。

ユニコーンSはラムジェットが勝利。
前走マイルからの300㍍の距離延長がカギだったが、3コーナーすぎから追っ付けどおしそれでも最後までしっかり脚を使って勝利した。
2着サトノエピックは勝ち馬と併せる形になったのが良かった感じ。
3着ミッキーファイトは力はあるが今回は休み明けの分もあったか。
ムルソーは5着。勝ちに行く競馬はしていたがまだ足らなかった。ただ内容は悪くない。

青葉賞はシュガークンが勝利。
キタサンブラックの下で期待馬がダービー出走権を獲得した。次は2400連戦という厳しいローテーションなのかこれをステップにした馬に好走少ないから軽視が妥当だろうが、兄は古馬になって強い競馬をしてきたからこれも先々期待したい。
2着ショウナンラプンタは外からしっかり伸びてきた。いいポジションで競馬出来たのが良かった。
3着デュアルウィルダーは流石のモレイラ。
ヘデントールは8着。位置どりが後ろすぎた。あの位置からは流石に厳しい。自己条件からの巻き返しは出来るだろう。