フローラSはアドマイヤベルが勝利。
2着にチューリップ賞を走ったラヴァンダがいてそれを物差しにするとオークスでは足らない感じだが道中掛かる面はなく距離延長も問題なさそうで連下にはいれないといけない感じがした。
2着ラヴァンダはピッチ走法で2000は長いかと見ていたがここでは能力上位だったのとインを上手く抜け出したのが良かった。更なる延長は歓迎ではないしチューリップ賞の結果からは桜花賞上位組とは差を感じる。
3着カニキュルは外枠から外を回した分3着までだった。上がり34.0は最速で能力は高い。
4着クリスマスパレードは外枠から先行するも上がり35.1。あまり速い脚を使えるタイプではないのかもしれない。将来的には東京をこなせるかもしれないが現状は中山など小回り向きな印象。
一番人気バロネッサは内枠もインを器用に立ち回れずに7着まで。一息入ったあとの重賞挑戦で厳しい条件だった。

マイラーズCはソウルラッシュが勝利。
45.6-46.9 馬場は雨が降りソウルラッシュ向きの馬場になったがここにきての充実感著しい。安田記念は過去結果を出せていないが今ならと思わせる競馬だった。
2着セリフォスは今までトライアルを使わないローテーションだったが、結果がイマイチということでの出走。58㌔背負って格好は見せた。これを使ってどこまで良くなるか、次を楽しみにしたい。
3着ニホンピロキーフは重賞でいきなり好走。上位のG1クラスには完敗もオープンでやれる目処を立てた競馬。
4着エアロロノアはいつも通り後方から差し脚伸ばして掲示板。

福島牝馬Sはコスタボニータが勝利。
内枠から道中ロスなく立ち回るも直線前を行く馬の間を割れず直線半ばで外に持ち出すロスあるなか勝ちきった。ここでは能力の高さを感じさせた。
2着フィールシンパシーは立ち回りの上手な競馬も直線ジリジリな感じで2着、3着が多い競馬。ただ人気ないことが多く常にマークは必要か。
3着ウインピクシスは逃げ粘り。自分の競馬に持ち込めるかだろう。