バイカツツジ(梅花躑躅)
Rhododendron semibarbatum Maxim.
開花時期:6月~7月
最終樹高:2m
【品種の紹介】
ツツジ科ツツジ属の落葉性の低木で原産地は日本・朝鮮半島・中国東部。
日本では北海道南部から本州・四国・九州の山地に分布します。
開花時期の6月~7月頃に直径2cm程の白花を咲かせます。
その5弁に分かれて平らに開いた花冠はツツジとは大きく異なり、梅花躑躅の名前の由来となっています。
最終樹高は2m程。
樹形は全体に細くしなやかでどちらかと言うと華奢な容姿をしています。
【管理のポイント】
庭木・鉢植え・花壇などに最適です。
耐暑性・耐寒性に優れ初心者でも比較的簡単に育てることが出来ます。
陽当り良く水はけの良い土壌を好みます。
根の張りが浅く夏場の急激な乾燥に弱い性質があります。
なので夏場の乾燥の厳しい時は、朝夕の涼しい時間帯にたっぷりと水やりを行って下さい。
ツツジ科の花芽は夏時期に出来ます。なので剪定は開花後の早い時期に行って下さい。
【コメント】
バイカツツジは花弁を横向きに広げるので、一見して躑躅の仲間と解る方は少ないと思います。
まばらに咲くことと、葉の下に付いていることから目立ちませんが良く見ると風変りで面白い花です。
秋時期に紫がかって紅葉する様も大変綺麗ですよ!
#花 #樹木 #植木
2015/06/30撮影
電算室のおやじにちょっぴり元気を分けてけろっ!
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