12月28日から4日間おこなわれる、年末の音楽フェス「カウントダウンジャパン」に出演する、全アーティストが発表されました。

 

ハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ)からは、ロッキン常連組のモーニング娘。`22とアンジュルムに加えて、Juice=Juiceの参加が決まりましたが――

 

 

同日に優里氏が出演することが分かり、SNSなど一部ネット上では、苦虫をかみつぶしたような感想も散見されます。

 

思えば、1年前の出来事で、

ハロプロのファン(ハロヲタ)は二重に傷つきました。

 

1つ目は、Juice=Juiceのエースとして活躍していた彼女の歌声が、グループから “突然” “永遠に” 失われたこと。

すでにソロ活動を再開されているので、その歌声に救われたファンもいると思いますが、動画を何万回再生しても、彼女がいるJuice=Juiceの歌を聞くことは叶いません。

 

そしてもう1つは、彼女が大切にされていたわけではないと(週刊誌の記事で)知らされたこと。

もし二人が幸せなら、様々な感情を飲み込んで多いに喜び、表に出てきた時は精一杯盛り上げるのが、ハロヲタです。

スクープされたあとの対応を見る限り、29日のステージがそのような空間になるかと問われれば、首を横に振らざるを得ないでしょう。

 

あれから1年以上経っていますし、Juice=Juiceのファンはグループや現役メンバーの迷惑にならないよう、冷静な対応を心がけてくださる(傷ついた方はそもそも見に行かない)と思いますが、例の記事は当時のワイドショーでも扱われ、世間に広く知られています。

 

彼のアンチがハロプロファンを装う可能性までは分からないので、このようなブッキングをおこなった方々には、当日の安全対策やスケジューリングなど、責任をもって運営していただきたいと思いました。