村での贅沢な暮し その4 | Cocuklarla

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トルコおじさんと息子たちに振り回される日々

オットの実家で過ごした日々を綴っています。


さて、あたしたちの帰りを首を長~くして待っていた義両親。


特に義母なんて


あたし達の顔を見ると


帰国日(=再びお別れの日)を思い泣いちゃうくらい


重たい


厚いアンネ(母)なのですが


今回は町に到着しても


ヤボ用があり義姉1号宅で2泊していました。


いよいよ村へ・・・という日


朝からひっきりなしにオットへ電話をするアンネ。


理由はコレ↓


Cocuklara-suboregi

Su böreği (す・ぼれい)


オットもあたしも大好きなのを知っていて


作ろうとしていたから。


コレ、作るのに、ものすごい手間ヒマかかります。


3年前の画像↓を引っ張りだしてみました。


Cocuklara-suboregini

まず、小麦粉、塩、ヨーグルトで種を作ります。


麺棒で円形に伸ばし


伸ばしたものから沸騰したお湯にいれ軽く茹で


水にくぐらせます。


その後フライパンに一枚ずつ、白チーズと交互に入れ


Cocuklara-oluyormu



Cocuklara-soba

この薪ストーブの中に入れ焼く。

こんなに手間のかかるものを作って待っていてくれるなんて・・・


子供の好きなものを沢山食べさせてあげたいという親心。


ホントに毎回ありがたいと思います。



アンネ、毎食作りスギですからDASH!


他にも


Cocuklara-ekmek

市販のパンがキレた時に作ってくれるこのパン。


焼き立てに、自家製バターをたっぷり(汗)つけていただくと



サイコー!!グッド!



でした。


あたしはmısır ekmeği(むするえきめい:トウモロコシ粉で作ったパン)より


このパンのほうが好きですドキドキ