オットの実家で過ごした日々を綴っています。
さて、あたしたちの帰りを首を長~くして待っていた義両親。
特に義母なんて
あたし達の顔を見ると
帰国日(=再びお別れの日)を思い泣いちゃうくらい
重たい
厚いアンネ(母)なのですが
今回は町に到着しても
ヤボ用があり義姉1号宅で2泊していました。
いよいよ村へ・・・という日
朝からひっきりなしにオットへ電話をするアンネ。
理由はコレ↓
Su böreği (す・ぼれい)
オットもあたしも大好きなのを知っていて
作ろうとしていたから。
コレ、作るのに、ものすごい手間ヒマかかります。
3年前の画像↓を引っ張りだしてみました。
まず、小麦粉、塩、ヨーグルトで種を作ります。
麺棒で円形に伸ばし
伸ばしたものから沸騰したお湯にいれ軽く茹で
水にくぐらせます。
その後フライパンに一枚ずつ、白チーズと交互に入れ
この薪ストーブの中に入れ焼く。
こんなに手間のかかるものを作って待っていてくれるなんて・・・
子供の好きなものを沢山食べさせてあげたいという親心。
ホントに毎回ありがたいと思います。
が
アンネ、毎食作りスギですから
他にも
市販のパンがキレた時に作ってくれるこのパン。
焼き立てに、自家製バターをたっぷり(汗)つけていただくと
サイコー!!
でした。
あたしはmısır ekmeği(むするえきめい:トウモロコシ粉で作ったパン)より
このパンのほうが好きです