春の雪が降ったり強風の吹きつのる嵐が来たりで油断できない日が続いていたが、本日は風が冷たいながらもよく晴れて、気持の良い句会となった。
今月以降の探勝の会や一泊吟行の計画もほぼ固まり、今年もたくさんの俳句を詠むことが出来そうだ。
句会では、季語の斡旋の良し悪し、句の解釈、について様々な意見が出た。伝えることの難しさ、景を的確に描写することの重要性について考えさせられた。
梅の花が終わり、木蓮、辛夷の蕾が膨らみ、これから春本番を迎えるが、それにつけても地震大国を実感させられる昨今。
被害に遭われた皆様の、心の平安の速やかなる回復を祈念致します。
清水余人 報