爽やかな五月のはずが、まるで梅雨入りのような今日この頃です。
歌舞伎座そばの句会場はコロナが明けたかのように、歌舞伎を待つひと、オムライスを待つひと、カレーを待つ人などがそちこちで列をなしています。
主宰より――
四月から始めた「探勝の会」をこれから百回は続けたい。吟行記は交代に書いて誌面掲載。今月の深川の芭蕉記念館のあとは、六月・お台場、七月・市川大野、など、都内に限らず今まで未踏の場所もどんどん開拓してゆきたいとの事でした。
主宰の「みちのく一人旅」も、コロナや雪に阻まれながらも、行けなかったところは秋に向けて計画中とのこと。吟行句の発表が待たれます。
清水余人 報