若返ってきているのではないか | DEN

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「田」俳句会のブログ

台風や地震が列島を痛め、いつもの9月に増して天災の恐ろしさを思い知らされる今日この頃であるが、残暑厳しき京橋には、元気な田の連衆が集まり9月の東京句会が開かれた。

水田主宰より、最近の若い俳人の句集を読むと、みんな良いと思う。作り物でなく古くない。考え方、生き方が見えてくる。これは指導者も選者も若返ってきているのではないか、これからの俳壇を牽引する人達の時代になっているとのこと。田もしかり、何時か見たような古い俳句を避けて、新しい俳句に挑戦してゆきましょう!




海から離れても標高は6メートル。関東平野は平らです。

清水余人報