悲しみの聖母 | DEN

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「田」俳句会のブログ

 八川さんの記事のとおり梅雨明けで今日の東京は暑かったです。あんまり暑いので、今日は美術館にて避暑、上野の国立西洋美術館に行きました。「コロー・光と追憶の変奏曲」を観に行ったんですが、そのあと常設展示も観ました。そこに大好きなカルロ・ドルチの「悲しみの聖母」(写真左上)があるからです。

 この常設展示、特別展示のチケットがあれば無料で入れるし、たしか第ニ、第四土曜はだれでも無料で入れるはずです。「田」の句会が第一、第三土曜だから、国立西洋美術館もよく考えてくれてます(笑)。

 常設の展示物はけっこう観ごたえあって、他にもルノアール(「アルジェリア風のパリの女たち(写真右上))、モネ(「雪のアルジャントゥイユ」(写真左下))、シニャック(サン=トロペの港(写真右下))などなかなかすばらしい西洋絵画が展示されています。

 これから炎暑が続きますが、避暑代わり(いや、吟行代わり?)に美術館に行くのもいいかもしれません。

悲しみの聖母 ルノアール・アルジェリア風のパリの女たち



モネ・雪のアルジャントゥイユ シニャック・サン=トロペの港