うどん県への旅③~徳島県のうず潮と全てが偽物アートの大塚国際美術館 | 1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

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15歳の娘に突然起こった病気に戸惑いながら綴った闘病寛解ブログです。
高校卒業後、進路に悩み、親子で大学受験に挑戦!
2019年4月入学 2021年3月
二人で短期大学を卒業することが出来ました。
晩期後遺症と向き合いながら引き続き経過観察中です。

うどん県への旅

 

実は徳島県へも行ってきました。

 

今回

この旅行を決めた時

それぞれが

行きたい場所の候補を上げました。

 

主人は、

大塚国際美術館を希望しました。

 

 

美術品はすべて偽物

本物がない美術館として有名で

しかも

日本一高い入場料だけど

人気があるとか?

 

 

世界26か国の

西洋洋画を銅板で原寸大に再現しています。

 

入館して初めに目にしたのは、

ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂です。

「最後の審判」を再現した

システィーナホールでした。

 

 

写真では分かりずらいですが、

一歩踏み入れた瞬間

息をのむ巨大な壁画でした。

 

展示されている作品は

教科書に出てくる

有名なものが多く、

より親しみを感じ?楽しかったです。

 

 

展示されている作品は

全てイミテーションなので

実際に美術品を触っても大丈夫。

触ってみると

油絵でなく

銅板でつるつるした表面だと解ります。

 

↓私の手です。

 

 

イミテーションなので

一般的な美術館と違って

監視する学芸員さんもいません。

 

アルチンボルド、ジュゼッペ

有名な

四大元素 地・水・火・風

 

 

本物はウイーン美術館ですが

精巧につくられた四大元素は面白かったです。

 

美術館では

車椅子を借りて大正解でした。

 

娘は、鑑賞だけで

脳は相当疲れているはずで

広大な館内を

歩くのは無理だったと思います。

 

メリハリつけて

車椅子を利用する、

その匙加減が難しいですが

今回の旅行では、

それぞれの空港内(羽田/高松空港)

美術館で利用しました。

 

大塚国際美術館を堪能した後は

私の希望の

鳴門のうず潮へ向かいました。

 

 

テレビで観るのとは違い、

実際に

自然の現象を目の当たりにして

家族で興奮しました。

 

 

すごい迫力で

本当に渦を巻います。

 

海は

娘の体温調整が心配でしたが

気温が高かったお陰で

海風にあたっても体温低下することなく

展望デッキから

見ることが叶いました。

 

クルーズを下船後、遅めのランチ

番外編

海の幸を食す。

 

地元民も通うと言われる

活魚料理 びんびん家

 

娘は生ものは食べないのでてんぷら

私たち夫婦は

お刺身を注文しました。

 

image

 

驚いたのはお刺身の食感。

今までにない

ぷりぷり、歯ごたえのあるお刺身に

夫婦で驚きました。

 

我が家の食卓に上がるお刺身

スーパーのパック売りが殆どですが

以前の住まいでは

市場から直送のお魚屋さんで

捌いていただいていました。

 

市場、直送、魚屋

新鮮なはず…でしたが

食感が全く違い、新鮮さ、鮮度が違う?

瀬戸の海の幸

うどんに続き、

美味しさに驚きました。

 

うどん県への旅から少し脱線して

徳島観光!

うず潮と大塚国際美術館

思い出に残る楽しさでした。

 

やはり

行ってみたいと思っていた旅先は、

気分も盛り上がり

楽しさ倍増でした。