こんな時ですが…。 | 1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

15歳の娘に突然起こった病気に戸惑いながら綴った闘病寛解ブログです。
高校卒業後、進路に悩み、親子で大学受験に挑戦!
2019年4月入学 2021年3月
二人で短期大学を卒業することが出来ました。
晩期後遺症と向き合いながら引き続き経過観察中です。

こんにちは。

「昨日、大学病院に着き
診察待ちに書いたものです…
書いている途中で
診察が終わり
昨夜、
てんかん外来の
報告投稿を先にしました。」


娘が
15歳で小児脳腫瘍発症
寛解まる5年を迎え気持ちも和らぎ
世の中の流れる景色を
同じように感じられるようになった
そんな時に
てんかん発作が起こりました。

私は
娘の病気と共に
仕事を辞めて
常に娘中心で動けるように
してきました。

だから、
娘と一緒に大学進学という道も
選択出来ました。

年内に
ホームタウンに引っ越し予定であり、
元いた住まいに戻りますが
闘病前とは
同じ生活は出来ません。

そのため
新生活を軌道に乗せるまでは
しばらく
あたふたすることと思っています。

話は変わりますが、
私の母が高齢となり、
お店を閉める決断をしました。

すでに廃業届を提出
本店52年の幕を閉じます。

私は
母と2人で旅行に行ったことがありません。
いつも
父、母、私の3人で
旅行に行っていました。


今回
仕事に区切りをつけ
老後を楽しむという選択をした母です。
そこで
私の招待旅行で
親子2人で女子旅?
お疲れ様会をしたいと思いました。

そして、それは、
主人の働いたお金ではなくて
私の働いお金で
気兼ねなく招待したいと思い
その想いを家族に話し
賛同してくれた主人と娘です。

ちょうど
短期1ヶ月のパート募集があり
2ヶ月前に面接は終わり
採用となりました。

旅行の資金稼ぎではありましたが
私自身も
久しぶりに
外の世界に飛び出すことで
ワクワクしていました。


そして
研修当日
1回目の大きな発作が起こり
研修に参加出来ない旨を伝えました。


『家族が具合が悪く
救急搬送されて
今日の研修には参加出来ない。
当日の急な欠席連絡で
申し訳ない…
やる気はありますが
研修に参加出来ないのもあり
辞退も仕方がない。』

そんな内容を
口早に伝えました。


娘の発作に動揺していたのもあり
正直なところ
首で良いと思っていました。

しかし
担当の人は大丈夫。
研修しなくても
実戦で覚えていけば良いし、
落ち着いた時に連絡ください…

短期で瞬発に片付けていくお仕事なのに
焦らず急がなくて良い…

連絡も取れ
大丈夫との言葉、とても嬉しかったです。

昨日
てんかん外来を受診して
専門医とも出会え
今後の方向も決まり
短期パートお仕事を始めます。

1ヶ月限定だったので
残り3週間ですが
少し家のことを忘れて
外の世界のお仕事に集中しながら
楽しんできます。

仕事ができる!
ワクワクしています。

8-17時なのでお弁当が必要。
昨夜の夕飯の残り
ラザニアを詰めて自分弁当完成です。



まだ完全に落ち着いてはいませんが
資金稼ぎ
母へのサプライズのため
頑張ってきます。

まだ
コメントもメッセージお返事出来ていない
こんな時に…ですが
申し訳ございません。

50歳の私
6年ぶりのお仕事
頑張ってきます
^_^