たられば…という言葉 | 1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

1日一つの小さな幸せ探し〜15歳の娘の病気と日々の日記

15歳の娘に突然起こった病気に戸惑いながら綴った闘病寛解ブログです。
高校卒業後、進路に悩み、親子で大学受験に挑戦!
2019年4月入学 2021年3月
二人で短期大学を卒業することが出来ました。
晩期後遺症と向き合いながら引き続き経過観察中です。

こんにちは。

乳がん闘病中の小林真央さんが
ブログに書いた言葉。


たられば…

もし…していたら(したら)、
もし…していれば(すれば)」の意
(Google辞書より引用)



たられば…は   なし。



もし
もっと早く見つけていたら…

もし
間違った診察結果を信じなければ…

もし
MRIをお願いして断られた時
喧嘩してでも…
引き下がらなければ…


そして
もし…は延々と…過去へ遡ってしまい

こんな親でごめんね。と…


苦しみ葛藤している姿を見ると…
見れば見るほど
たられば…は無しにできない


周りは自分を責めてはいけないと言うけど
責めずにはいられない…
忘れることも出来ない…


忘れない分
娘のために何ができるか
たらればを思い出し踏ん張るしかない。

考えて考えて決めた転院
やはり…環境が変わり
不安な気持ちの中で頑張っている姿


一歩下がって見守っていましたが
先生や病棟〜学校
色々と相談し、考え、
対応して頂くことに…
私も病棟に早く行きお手伝いを〜
お願いばかりでなく自分も動く!
後悔しないように
環境を整え中です。

15歳発症〜16歳寛解
17歳は今よりも道が切り開けるように
普通の高校生になれるように
たらればを忘れずに
大丈夫大丈夫の呪文
頑張ります。


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