5年ぶりにあった旧友
4人で会うことになりました![]()
他の3人はお酒が飲める方で
その一人のけいさん(仮名)は、20代の時から大酒飲みだった。
頑張って飲んでも2杯ぐらいしか飲めない私は、
若い時から、ついて行けなかった。
そして、30年間けいさんは、
毎日、2リットル以上のビールと喫煙は習慣とし
キャリアウーマンとして、
働き続けてきた。
そして、5年ぶりにあった。
もちろん、居酒屋で
私はウーロン茶、友達たちはビールで乾杯から始まりました。
けいさんは、たばこをふかしていた![]()
初めは、私のヘルペスの話からだった。
やはり、この年齢になると
病気の話がでてきてもおかしくはない。
私の話が終わった後、
ぽつぽつとけいさんが明るく語り始めた。
驚かされてしまった。
数か月前に右顎下腺が張れて
血液検査をした。
するとアミラーゼという数値が6,000以上になったいう
(正常は、40~120ぐらい)
そして、抗生剤をもらって、
しばらくして、再診したそうです。
専門病院の耳鼻科にみてもらったが、
異常が無かったそうで、
その内に、右顎下腺の痛みと腫れは取れて安心していた。
しかし、アミラーゼの数値は下がらず・・・
慢性膵炎と診断。
と、同時に腫瘍マーカーが高値であったことを聞かされたととのこと、
それから、血便が出ていることが判明して、
大腸カメラを受け
大腸がんと指摘された。
まだ50代後半
今は、医療も進んでいるのに、
彼女は、仕事を続け、お酒を飲み、
たばこを吸いながら
「もう、何もしない、だって人工肛門つくるのか?」と言うのです。
明るく振る舞い、笑い話のように自分の病を話す。
もう、何も望むものは無いから
このままの日々を過ごすと・・・。
彼女の親友も、横で、
「歳行くと、病気するよ、長生きしたくないもんね。」
と、笑い話のようにして、
私に状況を説明してくれた。
長い間、会わなかったかった私は、
友達して、意見できず、
「お母さんより、早く命を落とすのは悲しむでしょ。」
と、声をかけるのが精一杯だった。
返ってきた言葉は、
「妹が母の面倒を見るから、いいのだ。」
と、返すけいさん
今は、体の不自由が無く、仕事もできる状態であるが、
ほんとうに、それでいいのか?
しかし、それ以上何も言えず、
また、次の食事会の約束をして別れることになった。



