自分のサッカーについて考えることは大切だが、漠然と考えていては何も変わらないし、考えもしなければ、レベルアップはありえない。
サッカーが上手くなることと、普段の過ごし方は関係している。
サッカーさえやっていればサッカー上手くなるということはない。
考える力がない限りは、上手くなることはないから。
だからこそ、育成年代から考える力を育むことが大切。
考える力とは、目的があってこそであり、目的を果たすために考えるのだから。
サッカーが上手くなりたいという思いの熱量、考え方によって、その取り組みは大きく違う。
「夢はプロサッカー選手、上手くなりたい」と簡単には言えるが、その思い、考え方はどうだろう?
小学生が夢はプロサッカー選手と言うのと、高校生が言うのは、本来ならその中身は違っていなければいけない。
なぜなら、考える力量は違うのだから。
しかし、小学生時代から積み重ねてなかった高校生は、その考え方は大人になっても変わらないことがある。
考え方、考える力、努力について、育成年代からの積み重ねによってこそ、育まれ、人間としての強さになる。
突然、夢見て、何かを成し遂げようとしても、一瞬の熱量は高くても、継続できるかは、今までのプロセスで決まる。
もちろん何かをやり遂げることに遅いも早いもないが、結局は考え方とプロセスの中身。
これは、サッカーに限ったことではない。
育成年代の取り組みこそ、考える力をつけてくれるのであり、例えば、ダラダラした生活では考える力は身につかない。
だからこそ、サッカーであれば、基礎基本を身につけることを一つ一つやらねば、本物の成長はない。
昨日あるユースの選手のサッカーに変化があった。
3日前、全員に「自分のサッカーについて考える」ことについて話をしたが、自分のサッカーについて考えてきたのだろう。
もともと、小さい頃からの努力により、技術はプロレベル。
問題は、その技術を活かすための考え方、考える力にあった。
しかし、努力の中で培った考える力は、ふとしたきっかけで大きなヒントになる。
ちゃんと考えて取り組んでいることがわかった。
もちろん、自分が上手くなっているかを正しく見極めて、継続出来なければいけないが、普段の取り組み、努力からの成果を経験していれば、より良い考え方に繋がる。
