コメントより
『確か以前に何処かの記事で見たのですが、マンチェスターユナイテッドに所属するブラジル代表のアントニー選手に対してとあるマンチェスターのOB選手(確かルイサハ)がアントニー選手に対して逆足も使わなければならないと発言している記事がありましたから、現在のサッカーが以前と違ってアスリート能力重視になってつまらなくなっているのは世界的潮流なんだと感じましたね』


ヨーロッパは元々、アスリート能力重視で、それが昨今のビジネスサッカーになり、ブラジル人選手たちの若いうちからの移籍なども絡み、ブラジルでもヨーロッパの流れになってしまい、勝てなくなりました。

逆に、コロンビアなどは、ヨーロッパ的なサッカーの流れとは別に、自分たちのサッカーありきなので、ブラジルにも自信を持って戦って勝っています。

本来、サッカーは、個々がボールを持てるから、その間(ま)やタイミングが人々の琴線に触れ、感動やドラマが生まれるのです。

しかし、アスリート能力サッカーが主流となり、サッカー離れにも繋がっています。

Jリーグなどは顕著にそれが現れています。

蹴って走ってぶつかって、ロングスローやタオルを濡らす、タオルで拭くとか、ボールに水をかけるとか、本当どうでもいいことが話題になっています。

サッカーを知らない人がそんなことに興味を持ちますか?

サッカーやってない人がサッカーやりたいと思いますか?

メッシを見てた方がサッカーは楽しいです。

「ボールを持てる」をプロもアマチュアも考えていかねばならないです。

特に、日本では、アスリート能力サッカーか、変なドリブル、フェイントをやるサッカーではないサッカーが流行っていたり、要するに、正しい基礎基本が全くないですからね。

「自分が上手くなる」を正しく理解できないと夢にも繋がらないし、上手くもなりません。

あらゆることが繋がっていますから、正しい学びが必要です。

すべては、大人からです。

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