各地、サッカー教室などに行くと、子どもたちのレベルの低さにびっくりする。
それは、子どもに問題があるのではなく、大人に問題がある。子どもの質に大差はないから。
それらの問題は指導者だけではない。
保護者にも関係する。
持論、主観により、間違ったことをやっているし、簡単なこと、出来ることしかやってない。
上手くなるとは、出来ないことを出来るようにすることだから。
先日の山口県でのサッカー指導には、初参加の人たちが何人かいた。
僕のDVD、SNSなどを見てからの参加でしたが、正しいことを全くやれていない。
実際に僕の指導を受けたら、リアルな現場とそれぞれの考え、想像とは全く違っていたと思う。
要するに、正しい基礎基本を全くわかっていないということ。
さらには、ドリブルスクールなんかで、思いっきり悪い癖がついていたり、両足指導でめちゃくちゃになってたり、本当にひどい。
それらは、子どもたちの未来を奪い、成長の妨げしかならない。
大人の大きな罪である。