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ボールを足元に置く、ボールを取られないところに置く、落下地点を読む、間接視野、動き方、ボールの持ち方が良い悪い、ボールの置き場所が良い悪いなどなど、それらの言葉は基礎ではない。


それらが具体的に良くなるように指導するのが基礎であり、例えば、「止める(トラップ)、蹴る(キック)、運ぶ(ドリブル)」が基礎と言うなら、それを具体的に指導し、出来るように導くことに意味がある。


例えば、ボールの持ち方が良いと言うなら、具体的にどういうところがボールの持ち方が良いのか、なぜボールの持ち方という表現をするのか、ボールの持ち方の必要性は、などなど、もっと言うなら、ボールの持ち方というのは基礎ではないから。


こんなことを書いていると、サッカーの基礎基本とはなんなのかとなるわけで、ほとんどの人は、基礎と言いながら応用を語っているだけ。


だから、僕が言うところの基礎基本が間違った捉え方をされることが非常に多い。


利き足論、両足論もそう。基礎基本の理解力の欠如。


みんな基本中の基本をほとんどやってないし、出来てないし、理解してない。


だから、形しか上手くならない。


そもそも基礎基本、出来たらプロになれるから。