昨年8月に『二年遅れの古稀祝い』を行いました。学年全体の開催とはならなくて(コロナやいろいろな諸事情もあり)クラス単位の開催となりました。学年10クラス中一番目の開催です。その後開催を聞いた他のクラスも行ったようです。
参加した一人の方から、奥様が私がどのような本を読んでいるのか・・・興味があり教えてほしいとメールがありました。この頃、持っている本の整理をしたばかりでほとんどの本を処分しましたので、スマホで撮影した本棚の映像を数枚送りました。彼の目に留まったのは故郷「雄物川町郷土史」名古屋に住まいのある彼は同級会の後数日町に滞在し、自分のかかわりのある地域を回ったようです。ご実家はすでにお兄さんも亡くなり、市の温泉に泊まりながらのふるさと巡りだったとか。今年5月には私が知らない雄物川町の事もすべて調べ上げ、ある時はその場所でお知り合いになった方とふるさと談義をされたとか(町に住む同級生が数日ご一緒してくれたようです)9月には「おはたし」を計画しております。今度はどこへ足を延ばすでしょう。
昨年滞在中は町の図書館へ通い調べ上げ、名古屋に帰ってからは地区の図書館からお借りしたみたいです(担当の方が県外から探してくれたそうです)。
 

 
田んぼに水が入って水面に鳥海山が映った写真を見たいとの彼の希望に地元の同級生が答えてくれました。なかなかシャッターチャンスはないものですが奇跡的に撮れて彼に送ったそうです。私もいただきました。
 
 
 
彼の撮影した私の集落の朝日。3日平鹿町へ行く途中に撮影。
 
 
(朝日の昇る写真は撮影したものを見せていただきましたので、夕日の写真も紹介しますね)
我が家の90aの田んぼ。太陽が沈むところです。今は集落の方へお願いしてお米を作ってもらっております。
 
 
5月3日午前5時起きをして平鹿町の『スカイフェスタ』会場へ同級生3人で行ったとか口笛
私も5日に彼のお陰でお隣平鹿町の『スカイフェスタ』に行ってきました。すぐ近くでもなかなか行かないものです。
 
 
私の集落の神社へも同級生3人で
 
 
彼のお陰ですぐそばにある地域の良さを改めて知りました。人生70年。まだまだ知ることが多いと感じます。