私には毎朝メールを欠かさずくれる友人がおります。早朝の5時15分ちょうど。若干の時間の違いがあっても1~2分ほどの差です。その時間帯は彼がちょうど通勤電車に乗る時間と重なります。お返しのメールは私の起床時間、朝仕事の関係、朝食の準備などがあるとバラバラで失礼とは思いつつ友人の仕事開始までは送るようにしております。その友人は中学、高校と同じ学校。高卒後は都会に進学する彼と文通をすることで交流しておりましたが(お付き合いしていたわけではありません。同じクラスにもなったことがなく、ただ中学時代から知っていたと言われました。高校では同じ生徒会の執行部でご一緒でしたが)私の結婚を機に年一回の年賀状の交換となりました。
年一回の年賀状が2018年奥様の訃報が悲しみの連絡となりました。年があけて寒中見舞いの手紙を出したのをきっかけに私も18年ほど前に夫を亡くしたことを知り、仏壇にと丁寧なお手紙とお線香が送られてきました。
お互い独身ということもあり、お誕生日には誕生カードとプレゼントが送られてきます。私は彼の誕生日には大好きな焼酎をいろいろ探し出し送ります。その時に一緒に同封するのは秋田県の小袋に入ったいろいろな品です。その品を探すのもうれしい作業で、喜んでくれるとなおうれしさも増します。一人暮らしの彼ですがまだまだ現役で頑張っておりますので、いつまでも元気で過ごしてくれ、退職した際には秋田へゆっくり来てくれるのを待っています。秋田には美味しいものが沢山ありますから、食べ歩きも楽しいものでしょう。
 

     秋田さきがけ新聞よりお借りしました。
 
今年6月から食品衛生法が変わり、加工所がないと漬物などが売れないこととなります。
今日の朝刊。「いぶりがっこ」の大産地横手市でも生産者の高齢化や後継者などがあり、継続することの大変さが出てきましたが朗報でしたのでご紹介しました。
 
     秋田さきがけ新聞よりお借りしました。