だらぐ漬け、だらく漬け・・・・やはりぐですね~

だらぐとは秋田弁で、汚れているとか、あまり印象のよい言葉ではありませんが、食べてみてあまりに美味しいので、言葉とはギャップがありますが、そこが何とも言えない温かいように思います。

昆布とするめのネバネバ感がこの漬けものの特徴です。
大根はほとんどの農家では越冬野菜として栽培しております。冬の漬けものの一番多い野菜です。

スイカの後に数千本単位で植えて、いぶす農家も多いです。

おととい美郷町の直売所で手に入れました。

早速挑戦。

だらぐ漬けは自分の味というようなものがあって、材料はこのくらいという決まったものはないようですが、メモっていたものがありましたので、どうなりますか漬けてみました。





五本で二Kありました。

細かく刻みます。

色どりに自家製人参も入れます。





醬油、ザラメ、お酒、みりんを煮立、熱いままを刻んだ大根にかけます。





冷めてから市販の「松前するめ」を入れます。





4~5日ほどで食べられるようです。



今夜は先日つけた人参、刻まないいぶり大根の3種類の漬けものを完成しました。