昔の私は
甘え てはいけない
甘え なくても出来る
甘え なんて許されない
甘え ても受け入れてもらえない
甘える 相手はいない
甘えてる奴は 嫌いだ
甘えてる奴は みっともない
甘えてる奴は かっこわるい
でした。
なんででしょうね。
今は家事も適当にして、たまに夫に甘え、
仕事も無理せずに、
とても楽しい、尊敬できる素敵なお客様に甘えて
大事にされてお仕事させて頂いています。
どのタイミングで
私は甘えても良くなったんだろう
私は傲慢なとこがあって、若干アウトローで、
我が道を行くために
人に頼ると面倒だと考えていました。
頼ると次回にその人に頼られた時に断りにくいからです。
かつて、いい人を目指しまくっていました。
学校でいじめがあったからいい人でいて
嫌われまいと必死でした。
どんなに頑張っても、心理学を学んでもいじめは無くならず、
孤独から読書にはまっていた私は
図書館で借りた『甘えの構造』を小5で読み
気づいたのです。
『甘えの構造』では、
農家が５人衆で寄り添い同じ方向を見ていないと、
同じ行動を取らないと
罰せられたり、損をする。人より浮くと恐怖心を持たれるとありました。
そのマインドがいじめである。
また、いじめる人は家庭に閉塞感を感じていると思いました。
誰かが自分より何か目立つ、何か秀でている、
親が宗教ある、家が変だ、貧乏だetc
何かが自分と違うことに恐怖がある上で、
一緒に誰かをいじめないと自分がやられる
孤独になりたくないからいじめる
自分の家庭に居場所を感じていない人
すべてがいじめをするわけではないけど
いじめる側の
恐怖と
閉塞感と
孤独は
私にはどうにも出来ないわけですよ
当時は
孤独＝甘え先がない
今、夫と猫と友達とクライアントさん、勉強会仲間、イベント仲間たちに
支えられて、
現在、孤独では全くないわけです
私が孤独でなくなるためにはどんなことをしたか書きます
パートナーや友達に
本音を話す努力をする
これが一番ザワザワしました。
嫌なことがあると縁を切ってしまう性格でした
訳なんか聞かないし、話したくもありません。
なぜ？
なぜなら、理解してもらえると思っていないから
本音には自分の甘えがあるから
理解されないという、間違った思い込みです。
やってもいないとこで判断していました。
自分の感情をありのままで良いとする
ありのままが理解できたのは
恥ずかしながら、たぶんここ一年の話です
正直、小芝居しながら、人に好感をもってもらうとしていました。
なぜなら人をコントロールしている気になるから
なぜ、コントロールする必要があるかというと
好感を持ってもらえば、嫌われない→いじめられないだろう
そこ掘るよ！ いじめられたくない、いじめが怖いから
明るく、一生懸命を装う それは恐怖が元になっているわけです
恐怖についてはマインドブロックバスターの自己セッションを
ほぼ毎日して手放せました
精神的に近くにいる人に辛いとき話を聞いてもらう
弱さを出せるかもしれない、私よりご苦労があったように
見えるのに心の優しさを
持っていると思う人に聞いてもらいます。
受け入れられると、同じことが起きてもしんどくないんです。
前とは違う景色なんです。
昔、悲しいのに我慢して、蓋した感情を味わい直す
なかなか、辛い作業です。
私はいじめのこと
学費を出してもらえなくて働きづめだったこと
入院費を即決して振り込んでもらえなかったこと
子どもを妊娠中に病気で死なせたこと
どんなに評価される仕事も病気で辞めざるを得なかったこと
頑張ったイベント集客で同じ情熱を持ってもらえなかったこと
人の嫉妬で嘘をつかれたり、陥れられたこと
これらを一度、蓋をして誤魔化してきたのですが、
ちゃんと感情のまま
ひどいよ、悲しかったよ
そして期待してたよ、甘えてたよ、などを感じ直しました
文句言いたい人にも、思い切って言ってみました。
言い終わってみたら
私は
愛されたかっただけだった
自分と同じでいてほしかった
甘えてた
その甘えはあっていい
でも、相手は変わらなくていい
私が無理して変わらなくていいように、
相手もそのままでいい
そう感じたら
甘えてもいいと素直に思いました。
一番のきっかけは
嫉妬からくる攻撃で大事な人に嘘をつかれたこと
約束していないお金を恫喝されたこと
それを黙認するひとがいたこと
あり得ない嫌なことを二度と我慢しないと決めた時に
感情を大事にしようと思えた時に
そんな風に思えたときに
繊細すぎる自分とちょっぴりオサラバしたかもしれません。
私は嫌われてもいい→嫌われてもどうでもよい
そして
『甘えられる』が手中にありました
誰かの役に立ちますように
吐ける相手がまだいないように感じたら
有料だけどwwww
私に甘えなさーーーーーい
笑甘え提供予約こちら wami.therapy.ami@gmail.com
本日もお読みくださりありがとうございます。
