2024年4月の国宝を巡る旅、2日目の4日は竹田市から大分市までバス、JR日豊本線に乗り換えて臼杵市に向かいました。

 写真は臼杵城です。


乗り換えのJR大分駅には

大きなコケシのオブジェがありました

右側の特急“にちりん”で臼杵駅まで

臼杵駅前には磨崖仏のオブジェが

まずは駅から約1km西の二王座歴史の道へ

お寺や旧家が並び、

タイムスリップしたかのようです

こちらは商家が並ぶ

八町大路です。

東に進むと臼杵藩主の下屋敷が

塀沿いの水路には鯉の姿が

さらに東へ進むと臼杵城が見えてきました

石橋を渡って

登城開始です。臼杵城は戦国時代の名将 大友宗麟が築城したそうです

坂の途中には江戸時代から残る畳櫓が

その先、お城の入口の大門櫓が見えてきました

いざ、入城です

城内は広々としており、護国神社がありました

東奥に進むと海が見えて来ました。これから乗るフェリーが四国から入港して来ました

お城の東側にある卯寅口門脇櫓も江戸時代から残っています

隣には稲荷神社の鳥居が並んでいました

お城をから約1km北に歩いて臼杵港からフェリーに乗り、豊後水道を横断し、対岸の四国 八幡浜港へ向かいました。

右手に見えるのは四国最西端の細長い半島  佐多岬です。

佐田岬の山上には風力発電の風車が並んでいました

八幡浜に到着です

浜の上には段々畑が広がっていました

港から約2km東の八幡浜駅へ向かう途中、パンダと白黒が反対の「だんぱ」のゴミポストがありました

八幡浜の“銀座”商店街です。

市内を流れる千丈川ののどかな風景です

JR四国の特急 宇和海 で松山へ

松山駅前のホテルにチェックイン後、路面電車で約20分乗車し道後温泉へ

道後温泉駅前の坊ちゃんカラクリ時計です

道後商店街のアーケードを通り右に曲がると

松山のシンボル 道後温泉本館が。

銭湯料金で入浴できますが、時間制の入場整理券の配布は終わっていました

せっかくなので近くにある姉妹館の椿の湯に入りました

こちらはもう一つの姉妹館の飛鳥の湯です。道後温泉は聖徳太子が来浴され、良質な湯の感動を文章にし石碑を建てられたと伝えられています

遅くまでやっていた居酒屋で松山名物の鍋焼きうどんをいただき、

再び路面電車に乗って松山駅前の宿に戻りました。

 翌日は瀬戸内海を渡り対岸の広島県を巡りましたが、それはまた次回に。