今年2023年2月に所用で鹿児島を訪れた際、昨年2022年に国宝に指定されたばかりの霧島神宮に行って来ました

2月14日 飛行機を乗り継いで鹿児島空港に到着。鹿児島は温泉王国だそうで、空港一階ロビーを出ると天然温泉の足湯がありました。おやっとさぁ は鹿児島弁で お疲れ様 だそうです。

空港でレンタカーを借りて北に向かい、県北部の中央にある霧島神宮へ。

広い石段を昇ると

鳥居の向こうに神宮が見えて来ました

霧島神宮は山の斜面に手前から勅使殿、拝殿、幣殿・本殿が並んでいます

一番手前の勅使殿、重要文化財です。

江戸時代の建築で日光東照宮のような趣きです。

勅使殿から登廊下で国宝の拝殿につながっています。

その奥の国宝の幣殿・本殿は見ることは出来ませんでしたが、内部の様子が掲示されていました。

国宝の拝殿、幣殿・本殿も江戸時代の建築だそうです。

空港への帰り道、さすが温泉王国の鹿児島だけあって、霧島温泉郷や、

坂本龍馬が日本初の新婚旅行で訪れたという塩浸温泉もありました。

せっかくなので塩浸温泉の隣にある

ラムネ温泉 千寿の里に入りました。炭酸水素塩泉の掛け流しで露天風呂もあり、入浴料は300円、タオルも無料で貸してくださいました。鹿児島はまさに 温泉王国でした。

鹿児島県は和牛の王国でもあります。翌月曜の夕食は贅沢に霜降りロース肉の焼き肉をいただきました。

翌火曜は帰途に着く前に鹿児島中央駅で鹿児島ラーメンをいただきました。

うどん・そうめんのような白いストレート麺が特徴的なあっさりとした豚骨スープでキャベツがアクセント、鹿児島黒豚のチャーシューとともに美味しくいただきました。

帰りの空港ロビーには、頂点 鹿児島黒牛の見上げるような大きな看板がありました。


これは昨年10月に撮った桜島と錦江湾に沈む夕陽の風景です。

 次回は愛知県の国宝 犬山城などをご紹介したいと思います。