2018年3月の国宝を巡る旅、最終日の24日は、高松市内からのスタートしました。
写真は高松藩主別邸の栗林公園です。
宿から琴電の駅に行く途中、繁華街の交差点上にドーム型の特徴的なアーケードがありました。
片原町駅から栗林公園へ向かいます。
栗林公園は高松藩主の別邸があった庭園で高松市の観光名所となっています
文化財の大名公園では面積が最大で、国の特別名勝にも指定されています。特に松の見事さには圧倒されました。
池の水面には、ちょうど咲いた桜が映っていました。
太鼓橋のたもとにも桜。まさに春爛漫です。
泉からの流れには綺麗な藻の緑。
和船に乗り池から庭園の眺めを楽しむことも出来ます。
ただただ見事な庭園に時を忘れる心持ちでした。
次にJRで西方向の坂出市にある神谷神社に向かいました。
ちょうど菜の花が咲いていました。
農村部の細い道を歩いていくと
小さな看板があり
神社にたどり着きました。
国宝 神谷(かんだに)神社です。
拝殿から眺めた国宝の本殿。鎌倉時代の建築です。
帰り道、八十八ヶ所ではありませんが弘法大師ゆかりのお寺の標識がありました。四国ですね。
四国といえば讃岐うどん。
有名店は30人以上の行列でしたので、ロードサイドの大型店へ。それでも大変美味しくいただきました。
帰りはJRで瀬戸大橋を通って本州へ。
岡山から新幹線で新神戸着。そこから異人館を眺めながら坂を下り、三宮からポートライナーに乗り
神戸空港から帰途に着きました。
次回は鹿児島県の国宝 霧島神宮を巡る旅をご紹介します。