今朝 

ちょうどこの記事を書いていた刻限.

ワールドカップで日本チームがスペインとの対戦で勝利しました.

 

同時にスタジアムの清掃が海外メディアからも評価されたことが報じられました. 

 

この素晴らしい日本人たちに適正な矯正歯科医療を届けたい気持ちいっぱいで,記事を書き進めます. 

1.矯正医療マーケットの一般歯科医への拡大 :  

歯科医はデンティスト.

矯正歯科医はオーソドンティスト.

わたしが大学の教室に残って,

矯正歯科の研究を開始した1980年代には,

両者は別で,いい意味で棲み分けができておりました.

 

やがて国の政策で歯科医の数は増加し,

逆にムシ歯の減少が起こりました.

 

わたしの尊敬する飯塚哲夫名誉教授の言葉に

”医療の究極目標は疾病の絶滅である”

・・・というものがありました.

 

これはとても結構なことなのですが,

同時に予防医学を徹底し,

健保適応としてゆくなら,

更なる発展も見られたのでしょうが,

 

いまだ我が国の健康保険は予防すら認められていない疾病保険.

 

収入の減少を補うため,

一般歯科医はインプラントや矯正治療など,

それまで専門職だった保険外治療に手を染めるようになりました.

 

この時点で,

専門医会の調査で矯正治療の,

専門家による治癒率の判定では,

10〜20%.

 

残りの80〜90%の症例では,

専門家の介入が必要であることを声明しました. 

矯正治療で大切なことは,

セファロ分析による診断と治療計画の立案.

オーソドンティスト=矯正歯科医が常駐する矯正歯科専門院で,

セファロの設備がないところはありません.

 

安心安全の治る矯正治療の価値を知って,

歯科治療は歯科医に,

矯正歯科治療には矯正歯科医に通院することが大切であることを

社会はもっと周知すべきです. 

 

下記話題に乞うご期待

 

2.医療でない矯正の登場 : 

 

3.見えない矯正歯科専門医認定の行方 : 

 

  https://www.youtube.com/@user-EluaLove8720

 

  https://blogmura.com/profiles/11154434/?p_cid=11154434

 

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