“ 東京オリンピックに備えて日本人の歯に対する意識を向上せよう!”
“口腔衛生法の樹立を目指して”
「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア
「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと
・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
・・・が独自にが取り組んでいる諸問題」
20-4) わが国における矯正治療のスタンダードを確立しよう 非抜歯で矯正治療をするということは歯列を拡大することに他ならない
(初診時叢生=デコボコの歯並びだった女優の雛鳥様の矯正治療後の歯列
上下左右4本の第一小臼歯を抜歯して矯正治療を行った)
治らない矯正治療が横行しております
現代矯正歯科学の誕生した
アメリカでは
矯正治療は
矯正歯科医=オーソドンティスト
(歯の治療はデンティスト)
・・・がおこなうのが当たり前
しかし
わが国では
昨今
同業者の林立に加えて
3人にひとりへのムシ歯の減少から
本来専門職であるはずの
矯正治療に
知識も
経験もないのに
安易に手を出す
歯医者が増えています
歯の移動様式は
1)傾斜移動= axial inclination
2)歯体移動= bodily movement
3)挺出= elogation
4)圧下= intrusion
矯正のプロである
矯正歯科医は
その全てがこなせなければなりません
右にも左にも
縦にも横にも
自由自在に歯を動かせる技術を持って
はじめて
矯正歯科医としての認定を受けることができます
ところで
このところ
ググるとごまんと出てくる
絶対に歯を抜かない矯正治療
非抜歯で矯正治療を行う
すなわち
歯列を拡大するということ・・・
非抜歯でしか矯正治療ができないということは
拡げることしかできないということ・・・
横にしか行けない?
カニでもあるまいしvv;!
もちろん
セファロ分析をして
その結果
拡大可能な
縮こまった歯列と診断されたなら
非抜歯は正しい選択になります
でも計測もせずに
拡大可能ってどうしてわかります
図は
無理な拡大をした結果
歯が骨の裏打ちを外れ
死んでしまった映像
(神歯広報誌から)
非抜歯治療での
歯の移動様式は
そのほとんどが
傾斜移動
矯正学の聖書と言われる
グレーバーのレッドブック
緑の装丁から
版を重ねた
およそ30年前に
唇側と舌側にしか
歯を動かすことができない
Labio-lingual technique
は削除されました
小さすぎる歯列は非抜歯で拡大する
大きすぎる歯列は抜歯して縮小する
・・・あたりまえのこと
セファロを撮影して
分析すれば
そんなことはたちどころに診断できます
肉屋にひき肉を買いに行っても
きちんと秤で200g 計るのにね!・・・
「なるたけ抜きたくないからね
ためしにやってみようか?」
セファロの装備のない
一般歯科で矯正治療を始めても
歯並び・かみ合わせが治る保証はありません
プロというものは
人様から
お金をいただく以上
素人が行うよりも
数段価値のある
本当の技術を施すことができる人たちで
時には
人を感動に誘うこともある人たちのこと・・・
ふつう
クリーニングでも
マッサージでも
看板が出ていれば
プロの施術が受けられるのが当たり前なのに・・・
では
ほんものの
価値のある
矯正治療の見分け方
・・・を
矯正歯科医が
お教えさせていただきます
1)セファロを含む資料の採取
家を建てるにしても
図面もなしに柱は立たないはず
2)絶対に抜歯はしないと言っていないか?
大相撲の新入幕で
八百長が行われていることを指摘したのは
アメリカの統計学者でした
通常の勝敗と
明らかに違う%が
なんらかの力が働いていることを見抜きました
専門医の団体が
矯正治療における
抜歯率を57.4%と
統計上掲げているにもかかわらず
なんの根拠もなく
100%抜歯の必要はないとは
嘘以外の何物でもないはず!
3)認定医なり指導医なり専門医なり何らかの認定を受けていること
わたしがあすから
タクシーの運転手になるとしても
運転試験場で二種免許を取らねば
できません
現在学会認定医の数は約3000人
対し
矯正歯科の看板は約30,000
10台に一台しか二種免許を持っていない計算
少し前までは
歯の治療は歯科医院
歯の矯正は
歯の矯正を専門に行う
矯正歯科医院
・・・って
住み分けができていたのに
昨今では
同業者の林立と
3人にひとりへの
ムシ歯の減少
などの理由から
これまでやったこともない矯正治療に
手を出す歯医者が増えています
その数
全国で2万7千
さらに増加し
3万に手が届こうとしています
さらに
一般歯科での
矯正治療の方が
抜歯やムシ歯の治療も
同時にできるため
すぐれている
・・・とまで謳った
盗人猛々しい
サイトまでが出現する始末
なんの勉強もせず
あるいは
土日数日の
講習会を受けただけで
本来なら
専門性が要求される
矯正治療に手を出す輩が増加しています
専門医会の調査では
そうした歯医者の元での
矯正治療の成功率は
10人のうちひとりかふたりと言われます
素人がやるのと格段に違うのが
プロの世界
一般歯科医が矯正治療を行う
これは合法であり
法的に全く
とやかく言われる筋合いのものではない
自由標榜制の中で
1978 年に「矯正歯科」標榜が認可されたために
専門研修の有無に関わらず歯科医師であれば
誰でも「矯正歯科」を看板に掲げることができる状況です
歯科医師免許をもっていさえすれば
高度な専門性を要求される
矯正治療も
インプラントも
なんの特別な免許なしに
誰でも行うことができるのです
わたしは
矯正歯科を専門としていますので
インプラントなど
これまで1本として
植えたことはありませんが
明日からでも
なんの届け出もなく行うことができます
インプラントでは
一部の業者で
講習を受けないドクターには
材料を販売しないところもあるようですが
矯正治療では
歯科医師免許さえ持っていれば
誰でもが
高度な包括的な
全顎矯正装置を購入することが可能です
取り外しのきく
透明な
マウスピース型の
インヴィザラインにしても
わが国に上陸した当初は
昭和大槇教授が窓口になって
大学で5年間の矯正学の専修を
経たものに限り受講させていましたが
現在では
歯科医なら誰でも行うことができ
先だっては
マカオの金ぴかのホールで
国際学会を行った模様vv;!
ひとから
お金を巻き上げて
価値のある治療を行っていない
治療が横行し
毒牙にかかる
患者たちが絶えない今
これから始まる
夏休み
矯正治療開始を
予定している
ひとたちが
安心して
専門的で
高いレヴェルの
矯正治療が受けられるよう
公的機関の認定を受けた
矯正専門医が
価値のある
本当の
矯正治療の見分け方
価値のある
本当の
矯正歯科
・・・の選び方
・・・を
シリーズでお伝えして行こうと思います
わたしたち
矯正歯科医=オーソドンティスト
(歯科医はデンティスト)
・・・は
ムシ歯も直さなければ
入れ歯も作りません
歯も抜かないし
根っこの治療もやりません
正しい位置に
歯を並べ
しっかり噛めるように
かみ合わせを創るために
6年間の歯科大学を出た後
最低5年間
矯正の医局に勤務し
歯の矯正のためだけの勉強を修めます
矯正治療を始めるにあたって
セファロと呼ばれる
矯正専門のレントゲンを撮影し
顎態の分析を行い
歯並びを整え
成長を予測し
将来にわたって安定した
かみ合わせを維持することに努めます
歯に装置を付ければ
歯は誰にでも動かせるのですが
GP= 一般歯医者で
矯正治療終了した
あなた
歯並びの後戻りがなく
かみ合わせは安定していますか?
自分自身のアゴの形を
理想に近くチューンアップする過程であるところの
矯正治療
なんの資料も取らずにアテズッポに行われる
なんちゃって矯正ではなく
なんの教育も受けていない
自己流矯正でもなく
きちんとした内外の認定機構で公認された
ドクターを選んで
もしお受けになるのなら
それなりの心構えと
覚悟を持って
おこなってゆく
我が師が2000年に
専門医会を立ち上げる際
“0に戻すまで数年かかる”
・・・と仰った
我が国における矯正歯科事情
どうか良い専門医に巡り合えることをお祈りします
矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp
矯正歯科=歯列矯正のメール無料相談 : kamakura@dentofaco.jp
セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
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E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member