新シリーズ第 7 弾 :
「源流医療としてのオーラルケア=ダブハスな歯科医療」
これからの新常識=オーラルケア  

「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと

・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco= http://dentofaco.jp
が独自にが取り組んでいる諸問題」

7-4)矯正歯科医による“受け口の矯正治療 1-4)”

今夜も
当院=
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正

院長
矯正歯科医
山本一宏が
自身で治療した
“受け口”
・・・の話題です

 

受け口の早期治療

 

写真は初診時10歳男性の
反対咬合早期治療例

だいぶ昔の症例ですので
虫歯が多く
塗銀法による
進行止めが各所に目立ちます

乳歯列で奥歯がムシ歯で崩壊したことにより
抜歯され早期に喪失しました

後ろから生えてきた永久歯=6歳臼歯が
たおれこみ
かみ合わせが低くなったため,
反対の噛み合わせにさらに拍車がかかっています

こういった場合
下 アゴに2x4=two by four
=第一大臼歯2歯と永久前歯4歯に矯正装置を付け
中間をパスして飛ばす

上アゴには太いワイヤーでの
バッハ・タイプ・リンガルアーチ
をセットして拡大する

上の奥歯から下の前歯に
ゴム=クラススリー・エラスティック
をかける(IMF=顎間固定)

そうすることにより
逆だった成長刺激を改善させ
(通常だと
下が上を
「大きくなりなさい」
上が下を
「そんなに大きくならなくていい」
なのに反対咬合のため逆だった)
顎関節の前方方向へのスロープ
(前方顆路角)
がフラットに育ってしまい
将来の顎関節の座りが悪くなる
事を防ぐ事ができます

下顎前突
特に骨格性の方のなかには
外科矯正=手術でアゴ切りをして
矯正しなければならない方もいらっしゃるので
心配でしたら
是非
比較的早期に
矯正歯科医を受診されることを
お勧めします

今後も
矯正歯科医が
自身で治療した
“受け口”
“下顎前突”
“上顎劣成長”
・・・について

簡単な症例から
手術を伴う
外科矯正にいたるまで

その
診断
治療法
治療経過
治療結果
・・・について
順を追って語ってゆこうと思います

現在治療中の方
矯正治療を終えた方たちの
参考になればいいと思っております

(・・・つづく)
 

 

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矯正歯科=歯列矯正のメール無料相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member

 



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