2-8) 新シリーズ第2弾 :「源流医療としてのオーラルケア=予防歯科の実践」
これからの新常識=オーラルケア 

「白く輝く真珠の首飾りより美しい歯列
・正しい噛み合わせの安定性
・すがすがしい口もと

・・・に留まらず
全身疾患予防のための
プライマリ・オーラル・ケアの確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco
が独自にが取り組んでいる諸問題」

8)0歳からの予防歯科

 

ジャマイカのブロメニアとそこに棲むカニ

(映像著作: NHK)

ブロメリアカニ
カリブ海に浮かぶ中米の島国
・ジャマイカの森の中
パイナップルの仲間の
ブロメリアという植物の
重なり合う歯と歯の隙間にたまった
コップ1杯ほどの
小宇宙に
家族全員で暮らしています

家族は
母ガニと
二年もの♀
あとはその年に生まれた子ガニたち

何故こんなところで暮らしているかというと
ジャマイカは石灰岩でできているため
雨水がすぐに沁み込んでしまって
川がありません

不自由のようですが
外敵が侵入しづらく子孫を残しやすい
時々昆虫などが落ちてきて
えさになる僥倖に与れる
・・・などのメリットがあります

予防歯科のなんの関係があるの??
・・・と思われていることでしょうが

実は大あり
話題は
母ガニのこの小さな世界の水質管理です

少ない雨水で構成される
この小宇宙
ともすれば
水質が汚染されてしまい
子育てに不向きになってしまう

そうしたことが起らないように
母ガニは
落ち葉をこまめに取り除き
外部に捨てにいきます
水質のpHが酸性に傾くことがないようにとの配慮です

 

ブロメニアカニ

(映像著作: NHK)

また
「赤ちゃんの甲羅が丈夫に育つように」と
お母さんは一生懸命働いて
時々熱帯雨林にたくさん生息する
カタツムリの抜け殻を拾ってきては
自分たちの小さな海の
カルシウムをはじめとする
ミネラル濃度を高めるのです

さきほど
一匹だけ
2年目の大きな蟹がいると申しましたが
これがこの女系家族の
次の担い手です
子ガニの中で一番大きなメスが
この役割を演じ
他の子ガニたちは別天地を求めて
旅立ってゆきます

でも・・・
人間の子供たちはどうでしょうか?

外食にいってもまず
たっぷりと酸がはいって
それを飲みやすくするにも
あまりある糖分が添加された
オレンジジュースや

コーラなどが与えられます

歯の表面は
顕微鏡レヴェルでは溶かされ
停滞した糖分も
ムシ歯菌によって酸に代えられ
ムシ歯の原因となります

甘いものすなわち禁止ではありません
昔からお三時お十時といわれるように
のべつまくなく摂取するのでなく
時間を決めて
まとめていただきましょう
(ほんとは芋切り干しやスルメなんかの方がいいんですがね!)

食べたら磨く
磨けない時も
ミネラルウオーターなどで洗い流すことが重要でしょう

詳しくは
歯のことなら何でも知ってる
素敵なDH= 歯科衛生士さんにきいてください
今すぐ
予防歯科に☎️しましょう(^^:!)v

 

 

 

 

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矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member


 


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