43-12)-8-3) 矯正歯科=歯列矯正医 鎌倉 dentofaco が独自に取り組んでいる諸問題
理想的な歯ならびと噛み合わせの安定性の確立のために当院が取り組んでいる方法
シリーズでお伝えしている
セファロにかんするテーマのうち
最後にお伝えするのは
矯正歯科=歯列矯正治療における
抜歯・非抜歯の診断の判定についてです
抜くべきか
抜かざるべきか・・・は
矯正歯科=歯列矯正の歴史上でも
常に争点の的でした
元祖矯正医
エドワード・アングルの高弟
チャールズ・トゥイードは
師匠に叛旗を翻すかたちで
抜歯論を展開してゆきました
異を唱える面々に
「それじゃあ いいよ
誰が一番上手に治せたか
このテーブルの上に並べてみようじゃないか!」
彼のこの一言から
矯正歯科=歯列矯正の世界で
抜歯治療が確立していったと同時に
我々矯正歯科=歯列矯正医は
これまでに
彼の提唱したやり方に習って
いまだに各学会で
テーブルに症例を並べて
評価し合っています
従って
有名な割には症例の完成度がちょっと
・・・なんてことも往々にしてあります
逆に若いのによくがんばっている
・・・だってあります
抜歯治療の判定基準として
提唱されたトゥイード三角=
FMA = 30°
FMIA= 60°
IMPA= 90°
下顎下縁平面
と
下アゴの一番前歯のなす角が
理想とされるIMPA= 90°
・・・を超えて大きな値を示す場合には
IMPA= 90°に近づけるため
中間歯=主に第1小臼歯を抜歯して
矯正歯科=歯列矯正治療します
抜歯して矯正歯科=歯列矯正治療する
技術を持ち合わせていない
GP= 一般歯科医が
いわば患者の心象に迎合するかたちでおこなわれている
非抜歯しかしない矯正歯科=歯列矯正治療
・・・でも
「先生これって200cc って書いてありますけど・・・」
「だいじょうぶぼくがやれば250cc はいるから」
「うちの工務店は30坪の土地をご購入いただければ
5坪の平屋を建てておらんにいれます」
・・・など
(・・・つづく)
ここまで読み進められた読者の皆様も
そろそろ
GP= 一般歯科医によって
セファロ分析もせずにおこなわれる
当てずっぽ矯正に
どんな危険が潜んでいるか
おわかりになってきたかと思います
セファロは規格写真です
イヤーロッドで耳の穴を固定して
150cm 離れた位置から撮影します
・・・ですから
重ね合わせることにより
いろいろな情報が得られます
そのおおきなひとつが・・・
抜歯・非抜歯の判定・・・です
歯のかみ合わせの重要性について
「オーラルケアの先にあるもの」
として日々の臨床に取り組んでいる
矯正歯科 鎌倉 dentofaco
専門職の介入が必要な本格矯正には
矯正歯科医を受診してください
今年こそ
矯正歯科=歯列矯正治療をはじめたいと
迷われている方
予防歯科
カミアワセと
矯正歯科・歯列矯正治療
は矯正歯科医を受診してください
読者の皆さま歯を大切に・・・
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矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
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E-mail : kamakura@dentofaco.jp
URL : http://dentofaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member