理想的な歯ならびと 噛み合わせの安定性の確立のために 当院が取り組んでいる方法
32-1)-3-ii「八重歯撲滅運動・・・3)咬合学的考察
犬歯誘導ii(応力の分散から)
矯正歯科 鎌倉 dentfacoでは
今秋
「八重歯撲滅運動」
と銘打って
キャンペーンを開始しました
期間中
叢生=デコボコの歯をお持ちの
患者さんに於かれましては
追加費用なしで
透明な装置に up-grade
させていただきます
ameblo= 日本ブログ村でも
八重歯の記事を特集中です
おまたせしました
昨日の
『犬歯による誘導が充分でなく
ものを噛む側=作業側
の臼歯部のほっぺ側の山が当たってしまうと
応力に絶えきれず歯が割れてしまう事があります』
旧予防歯科での患者さん
60代でしたか
「私は娘の頃
○京医○歯科大学で矯正をした事がありました」
一番最後に生えてきたはずの
一番奥の歯がありません
理由は明日の投稿をお楽しみに!』
の回答の投稿をさせていただきます
写真は新潟大学のProf. 河野正司による
咀嚼による応力の分散についての説明
第65回日本矯正歯科学会・
第1回日韓ジョイントミーティング
で講演なさった内容です
噛む力=咬合力は応力ですので
単位面積に反比例してかかってきます
スケートリンクでひっくり返っても
恥ずかしいけれど痛くないのは
ツルツルと滑って応力がたくさんの面積に分散されるからです
一方団扇で扇ぐのと比べ
歯科のシリンジから得るエアーは強力です
歯のかむ面=咬合面にかかる力も
応力ですので単位面積あたりの反比例して大きくなります
つまり1cmに1Kgかかったとすると
1mmではその充分の10kg
100ミクロンではそのまた10倍の100kgがかかる計算になります
写真の透明の三角は
犬歯誘導した時の応力を受ける面積
一方赤い三角は
一番奥の歯=最後臼歯にかかる応力を示します
倍以上の力がかかる事なります
これが咬合論を無視した矯正治療の結果の
歯の破壊の原因です
犬歯による誘導が充分でなく
ものを噛む側=作業側といいますが
の臼歯部のほっぺ側の山が当たってしまうと
応力に絶えきれず歯が割れてしまう事があります
ハリウッドの俳優さん
有名な演奏家
ABCのキャスターの面々
ひとりとして八重歯のある方はいません
当院=矯正歯科 鎌倉 dentfacoでは
1983年の矯正歯科専門開業以来
1本の歯を同じ大きさのダイヤモンドより
価値の高いものとしてとらえ
患者さん皆さまにお伝えしてまいりました
読者の皆さま
矯正歯科治療やインプラントなどの
高い専門性が要求される治療は
是非専門医にお任せください
歯と心身の健康を大切に・・・
ダイヤモンドより貴重な歯を
生涯ご自分の口に・・・
矯正歯科・歯列矯正治療の
プロである矯正歯科医の祈りです・・・
矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は : http://dentofaco.jp
矯正歯科=歯列矯正のメール相談 : kamakura@dentofaco.jp
セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702
矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
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E-mail : kamakura@dentofaco.jp
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院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member



